解決済み
よく知恵袋では知ったかぶりしたひとが、金持ちの家に生まれないと芸術家にはなれない・・・みたいな事を書いているのを見かけます。 それは一般のひとは一般の価値観や考え方しか持っていないからで、アーティストになるひとは、子供の頃から独特な考え方ややり方するわけです。 例えば、都内で家を借りる時どうしますか? 普通のひとは不動産屋に行きますよね? 学生時代、友達が阿佐ヶ谷の平屋ですが庭付きの一軒家に住んで、大きなものとかは庭で制作してました。 彼は最初から不動産屋なんか行く気もなくて、とにかく自分が住みたいと思ったところを毎日隅から隅まで歩いたそうです。 そこで空き家を見つけると、近所のひとに持ち主を尋ねて、持ち主のひとに直接交渉をしたらしいです。使わないのなら自分が綺麗にして使うから、その方が家も長持ちしますよ・・・みたいな事を言ったらしいです・・・それでほぼタダ同然で借りていました。 あなたも作家仲間がいるのなら、いくらでもそういう話は聞くはずです。 普通のひとが最初から諦めている事や無理だと思い込んでいる事でも、何とかしてしまうのがアーティストなんだと思いますよ。
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ギャラリーや画廊がついてる売れっ子は日々制作し、ギャラリーや画廊がアートフェアに持っていったり、展示をしたりして売って生活をしています。 制作場所は、皆美大在学時代に探して制作環境を整えてるんです。 学校つながりで場所を貸してもらえたり、つてがあったりします。 制作だけでは食べていけない場合、予備校の講師や、大学の助手や講師、カルチャースクールの講師、あとは全然関係ないバイトなどをしながら制作している人もいます。 学校で働いている人はそこで制作できますから一石二鳥。 学校でない場合は、週の半分バイト、あと半分制作…とか人それぞれですが、そうやって制作してます。 パトロンがつくなんてほとんどありません。売れっ子なら贔屓のお客様はできますが、生活費まで面倒見てくれる事はないです。 木彫や鍛金など音が出る、大型機械が必要って作家達は共同アトリエをかまえてる場合も多いです。広い所を何人かで借りて、機械とかも皆で使う。 それならそれぞれの負担も少なくなります。
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