厳密な定義は難しいのですが、実際には、インテリアデザイナーは内装のデザインを提案する職種となります。コーディネートだけをする人は、どちらかというとインテリア・コーディネーターですね。これは服飾と同じ考え方でよろしいかと思います。 プロダクトデザイナーというのは、製品・商品をデザインするデザイナー全体を指しています。したがって、工業デザイナーも家具デザイナーもプロダクトデザイナーだと言えます。私はプロダクトデザイン専攻でしたが、照明器具、医療機器、自動車、オーディオ、スマートフォン、メガネ、食器などもプロダクトデザインに含まれます。 プロダクトデザインの領域では家具や家電などをデザインしますが、それらをデザインする際にはインテリアデザイナー的な知識なども必要となります。それは、どのような部屋で、どのように使ってもらいたいかを提案するからです。 一方、インテリアデザイナーは間取りや照明位置、壁紙、建て付け家具などの設計なども行います。店舗空間のデザインをイメージすると分かりやすくなります。
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