四大監査法人(公認会計士)の世間体評価を知りたいです。

Question

四大監査法人(公認会計士)の世間体評価を知りたいです。給料やランクではどのあたりに位置する職業なのでしょうか? 三大国家試験と歌声がありますが、医師や弁護士に次ぐのが公認会計士なのでしょうか? 以下の大手企業と比較して、入りやすさは明らかに難しいかもしれませんが、給料やエリート、またどのランクか教えてください。
・SONY
・TOYOTA
・スーパーゼネコン
・三菱東京UFJ銀行
・NTTドコモ
・電通
・野村証券
・アクセンチュア
・IBM

Answer 1

監査法人の業務内容は、一般的にはほとんど知られていません。
BtoBの仕事なので、顔を合わすのは、上場企業などの、それも経理担当者くらいではないでしょうか。
ですから一般人が監査法人の評価をすることはないし、できないでしょう。

監査法人に入社するのは、大半は公認会計士試験の合格者です。
最近は合格者を減らしているので、合格者は四大監査法人への就職は可能です。
資格の不要な民間企業との、就職の難易度やステータスの比較は、ナンセンスだと思います。
監査法人の社員の給料は、１年目で５００万円、５～６年目で１０００万円に届くといわれています。

Answer 2

ほかの方の回答のとおり、資格の不要な民間企業との、就職の難易度やステータスの比較は、ナンセンスだと思います。

公認会計士試験に合格していわゆるBig４に入る方は、専門職としての自負があるので、Big４でサラリーマンになるために資格を取っているのではないでしょう。また、多くの方がその後転職や独立をします。その段階ごとに給与が異なります。

有名な民間企業と給与水準や世間体の比較をされたいのだと思いますが、比較遊びにすぎないと思います。まったく意味がないでしょう。
しかも有名な民間企業は大学名が問われますが、Big４（会計士採用）の場合は大学名はあまり問われません。とにもかくにも公認会計士試験に合格しているかが問われます。この点がさらに比較できなくしているでしょう。

しいて言えば、この質問に答えられる方は、公認会計士でBig４勤務経験があり、かつ、有名な民間企業にも勤めた経験がある人でしょう。それでもその人の価値感や主観が入りますのでなんともいえません。

直観ですが、銀行の融資担当の方に聞くとよいかもしれません。融資をする際には、その人の稼ぐ力を過去のデータから判断している可能性があるからです（それでも担保となる資産の保有が重視されると思いますが）。