解決済み
社債の問題が全くといっていいほどわかりません。 どななかお分かりの方解説をお願いします。 ×年6月1日、大阪工務店は次の条件で社債を発行し、払込金は当座預金とした。なお、社債の額面金額と払込金額との差額は償却原価法(定額法)により帳簿価額に加減している。 決算のため償却額の計上と未払社債利息の計上の仕訳をしなさい。 社債額面総額 \10,000,000 発行価額 額面につき\100につき\94 利率 年6% 利払い日 年2回(5月末、11月末) 期間 5年 答え (借)社債利息 100,000 (貸)社債 100,000 (借)社債利息 200,000 (貸)未払社債利息 200,000 という問題です。 どのように考えていけば、このような答えになるかがわかりません。 詳しい解説よろしくお願いします。
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これは決算日の処理問題ですから、会計期間を明記して下さい。 金額から推測して恐らく3月末だと思います。 まずは、始から流れをご説明します。 <×年6月1日 社債発行時> 現金預金 9,400,000 社債10,000,000 社債発行差金 600,000 <決算時 社債発行差金> 社債償還期間が5年で60ヶ月に及ぶので、6月から3月までの10ヶ月分を月割計算します。 600,000円*10ヶ月÷60ヶ月=100,000円 <社債利息> 社債利息は額面金額に年利率と経過月数を計上します。 12月分から5月分までは利払日は5月に、6月分から11月分までは11月に支払処理するとなっています。 当期11月は支払が済んでいるのでいいのですが、12月分から当期末の3月分までの4ヶ月分は来期5月利払ですから 決算日までに利払日が到来していません。しかし利払日が未到来であっても費用計上する必要があるので、 その4ヶ月分を未払費用として処理します。 10,000,000円*0.06*4ヶ月÷12ヶ月=200,000円 参考書に解説があると思います。 本屋さんで調べてみて下さい。
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