解決済み
PTやOTは給料が安く将来に不安要素が多いため、今のうちに付加価値を付けて生き残りを模索している人は多いです。しかし、悲しいかなそれら付加価値で得た認定資格や講習修了書を持っていても、給料や昇給にはほとんど反映されません。しかも、ほとんど全額自費だったり、有給を使用しての講習会参加だったりで、むしろ出費や負担だけが大きくなります。しかも、付加価値で取った資格のなかには、数年後に更新が必要になりそのための再講習会費や受験費用も高額だったりします。それらスキルアップを運営する法人は、○○療法士、認定○○、○○専門士などのにわか資格を拡大して受講料や受験料で儲けようとして、医療職の不安を煽るような広告を出してきています。実際に、その認定資格を取ると就職に有利とか、昇給や給料がアップしますと過大広告を謳っていますが、ほとんどは事実とは異なります。ただ、職場によってはケアマネ資格を取ると、いくらかの資格手当が支給されるところもありますが全体的には稀です。そのため、ケアマネ資格を付加価値として持っているPTやOTも多いですが、ほとんどが給料にも反映されず、実際にケアマネとして勤務しているPT・OTも非常に少ないようです。付加価値として自己研鑽することは大切ですが、将来の不安を打ち消すだけの認定資格は気休め程度の価値しかないかもしれません。
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