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臨床検査技師国家試験64回の問題 水を対照としたときの試薬盲検および呈色溶液の透過率は、それぞれ80%、20%であった…

臨床検査技師国家試験64回の問題 水を対照としたときの試薬盲検および呈色溶液の透過率は、それぞれ80%、20%であった。試薬盲検を対照としたときの呈色溶液の吸光度はどれか。ただし、log2=0.301とする ①0.301 ②0.398 ③0.602 ④0.699 ⑤0.903 答え ③ この答えになる理由を教えてください。 計算式もあると助かります。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    答えは③で合っています。透過率をTとすると吸光度Aは‐log(T/100)です。透過率80%ならA=-log(0.8)=0.097です。呈色溶液の吸光度A'=-log(0.2)=0.699です。なので、呈色溶液と盲検溶液の吸光度の差は0.699-0.097=0.602です。

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