教育実習の評価(実習先がつける評価)って何段階ありますか？優良可不可の四段階ですか？それとも実習校により異なりますか？

Question

教育実習の評価(実習先がつける評価)って何段階ありますか？優良可不可の四段階ですか？それとも実習校により異なりますか？

Answer 1

その通りです。
ABCDの、４ランクです。
これは、大学の単位のランクに合わせているのです。
Dなら、不認定です。
Aが、最良です。
普通の実習校では、毎日実習に参加すれば、ABCのどれかを点けることになっています。
学生の一生に関わるからです。
なお、評価表は、実習簿の最終ページに添付されています。
つまり、発行元は、大学です。

Answer 2

まあ実習校により異なりますよ。

ただ実習校から優秀だと評価されても大学の成績は不可になる場合や、実習校からは最低評価だったけど大学の成績は優になる場合もあります。

というのも、教育実習の成績は大学の教員が付けます。

ただ大学の教員は実習を見ていないので評価出来ません。

なので、実習校からの報告書と、実習生が提出する実習日誌やその報告書、さらには事前事後指導の態度や発言や提出物などを踏まえて成績を出します。

実習校からの報告書はあくまでも大学側が参考にする為の物なので、別にどんな形式であっても良いんです。

ただ実習校により異なるというよりも、大学から実習校に報告用の書類が送られているケースが大半なので、在籍している大学の指定した形式である事が多いですね。

とりあえずはそういう仕組みですが、そもそも実習校の報告書には文章のみで合否が無い場合もあるので、あくまで参考用の物だと思っておいて下さい。

成績は大学で付けるので、それが分かれば何でも良いというのが実情でしょうかね。