解決済み
書架分類と書誌分類の違いを具体的に教えてください。 検索して調べてみましたが、具体的にどういう並びなのかがあまりよくわかりません。書架分類というのは、一般の図書館の本棚の並べ方だと思うので見てきましたが 絵本なら絵本コーナのあ、い、う、え、お順だったり、 旅行本なら 旅行の棚のアジア、ヨーロッパ、中東、などで 本のサイズを問わずに数字をつけて 配置されているというような事でよいのでしょうか? 一方、書誌分類をされたものとはどこで確認できるますか? 具体例ではレンタルビデオの客が手にするカラケースではなく スタッフがそれを元に用意する本体を並べているバックヤードの棚とありましたが 書誌分類をお客の立場で見る機会というのはあまりないものなのでしょうか? そうだとすると、二つの違いとは事務的作業であるか否かでしょうか?
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書誌分類は管理上・データ上で付けられた分類で、書架分類は実際の本の背ラベルに印字される分類です。 書誌分類には桁数の制限もありませんし、複数の分類をつけることも可能です。本のラベル等には記載されませんが、OPACでは利用者が見ることもできますし、書誌分類での検索も可能です。 書架分類はラベルに印字するものですから桁数は短くしないといけませんし、1冊に1つしか付けられません。(複本があるならそれぞれに別の分類をつけることも可能ですが) たとえば、料理に関するエッセイのアンソロジー(※日本の、現代の)なら 書誌分類…「596.04」「914.68」 書架分類…「914」 みたいになります。(一例です。必ずこうなるとは限りません)
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