英語は今や社会人の素養で、会社勤めともなれば日常業務に基本的な読み書きは欠かせません。それに加えて、社外的な折衝に当たる場合は、ビジネスレベルの会話力も求められます。 それでも英語を武器にして食べていくということは、社会人としての素養以上の技能を求められるということでもあります。読み書きであれば、勤める会社が属している業界における商慣習や、それに関連する知識・常識に基づく日常業務を、英語でこなせるだけの技量が必要です。 言うなれば、必要なのは英語ではありません。業界を渡っていくビジネスセンスがいちばん大事で、それを補強してくれるのが英語〜コミュニケーション能力です。 翻訳専業でやっていこうという場合にも、業界で活躍している人達は大抵、産業界の特定の分野(貿易、金融、製造、流通、等さまざま)で仕事をしてきて、その知識や経験に基づいて、自分の得意な言語で仕事をしています。ここでも英語ありきよりは、翻訳業務の発注者(お客さん)とツーカーで話ができるくらいの能力や経験が求められます。 上記のような仕事をやるのは「翻訳家」ではなく「翻訳者」です。 翻訳者の仕事は、翻訳する人間が誰でも、顧客から求められる仕事のレベルや品質にはある程度の目標(製品内容を説明する、商談を成立させる等)があり、その到達度が評価されます。 これに対して「翻訳家」というのは、作家、漫画家、作詞家、作曲家、料理研究家、評論家などと同じで、顧客から求められるものはありません。自分から自発的に「作品」を作って世間に公表し、それが評価されるかどうか=売れるかどうかです。翻訳家の成功は、例えば、ハリーポッターを見つけてきて日本における翻訳権を勝ち取って日本語版をシリーズとして発売したようなケースに象徴されます。なので、世間から評価されないかぎり=売れないかぎり、いくら仕事をしてもお金にはなりません。 以上のことを念頭に、まずは英語以外に、自分が他人より秀でている事柄(だから自分の商売にできる)を探して、それを存分に磨き、英語やそれ以外の言語を通じてビジネスを拡げられるように頑張ってください。
貿易事務 150千円~ 英語(を使った)事務 200千円~ 翻訳 300千円~ でしょうか。 国公立か有名私大の英文科がお勧めです 仕事の内容はネット検索してみてください 英語関係?と言う仕事のカテゴリーは無いと思います。 英語を使った仕事であれば、貿易商社に入社することをお勧めします。 何れにせよ、日本語で業務が出来て、英語でも出来ないと意味がなく、職はありません。
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