面接で長所を聞く理由はわかるのですが

Question

面接で長所を聞く理由はわかるのですがなぜ短所を聞くのでしょうか

また、自分で思っている長所と短所は
他人から見る長所と短所とは違うのではないでしょうか

Answer 1

＞面接で長所を聞く理由はわかるのですがなぜ短所を聞くのでしょうか

別に短所を知りたいわけではない。短所の内容は何でもいい。あなたが公平に自己分析できるか（客観的に自己をみられるか）を見ているのです。次にその短所をどう克服するか、戦略（プラン）の立て方をみます。ロジックはどうか、道は合っているか、時間がどのくらいかかるかの見積もりは、とか。
その質問で、観察力、理解力、判断力、理論構築力、知識力、選択力、などを測ることができます。答え方で一生を左右するかもしれません。おっかない世の中ですね。

＞また、自分で思っている長所と短所は他人から見る長所と短所とは違うのではないでしょうか

それもみます。「こいつ自分のコトわかっているんかいな」となるか「こいつ自分のコトわかっとるやないか」となるか。面接時や面接までの態度、言葉遣い、行動、しぐさ、筆跡、などから類推できることはたくさんありますので。

Answer 2

面接で短所を聞く理由は既に素晴らしい回答のあるように、自己分析できているか、短所を克服するプランはあるのか、などそういうところを見られます。

1つ注意が必要なのは、よくある就職活動での誤解に、「短所を話す時は、裏を返せば長所として見れるようなものを短所として話すと良い」という迷信があります。
でも、そういうのは自己分析ができていないことと、それを誤魔化そうとしていることがバレるだけで、かなり評価は低いんですよ。

きちんとご自分の短所を見つけ、それとどう向き合うのか、じっくりと考えていってください。