気配り、心配り、目配り

Question

気配り、心配り、目配りこれが出来るようになりたいです、皆様はどうこの事を気をつけたり、気にしたりしていますか。

真剣に解答して欲しいです
宜しくおねがいします

Answer 1

どれも共通して言えるのは、相手の立場になって考えてみる事なんですよね。まず想像力がないと難しいです。そして自分の感情や都合だけで押し流されていては無理です。相手が何を欲しているか…どんな人なのか。個人の好き嫌いではないですよね。

私は最近、オープンしたばかりの飲食店でパート勤務を始めました。おそらく店長さんご夫婦を含めて、スタッフの中で私が最年長。まさに店長さんご夫婦同様に、全体を見なければならないポジションです。仕事の流れが止まらないように気を付ける事も、皆が出来るだけ働きやすいようにしてあげる事ももちろんなのですが…皆同じスタートなので、一番気を付けている事は年下相手でも「偉そうにしない事」です。経営者でもありませんしね＾＾；「あれやって」「これしておいて」という命令口調は封じました。頼みごとをする時は「これ、お願いします」「これ、今頼んでも大丈夫？」です。嫌われて逃げられたら、相手がどんな人なのか分からない部分が多いままになってしまいます。
好き嫌いはどうしてもあります。苦手・得意も。それは仕方ないです。でも仕事をする上では必要ない感情なので、私は仕事をする時は好き嫌いの感情は切り離すようにしています。おそらく多くの会社員がそうして割り切っているとは思いますが。

あと私が気を付けている事は、自分の仕事の範囲を決めつけすぎない事です。まぁ飲食店と言えばご想像の通り、受け持つ場所は厨房かホールです。私はメインは厨房なのですが、いざとなったらホールのお手伝いも出来るように、ホールスタッフと同じ研修も受けています。誰かホールスタッフが急に休んだり、お客様が増えてホールスタッフが回らなくなった時、すぐに助けられるように。おそらく店長さんが一番望まれているのは、完璧でないとしても大きなミスのないオールラウンダーだと思うのですね。かゆい所に手が届く人材です。なので私の目標もそこです。店長さんいわく「僕自身も完璧には出来ないから、アルバイトやパートの人にも完璧は求めません」と。私ももちろん無理です＾＾；
立ち位置を変えてみて初めて気づく事もたくさんあるので、しばらくこのスタンスは変えないでいようと思っています。自分の本来の担当している仕事も決しておろそかにはしていないので、自分の判断でホールに出る事を店長さん夫婦も止めたりはしません。ただ忙しくなると「こっち戻って来て～」「ホール出てもらっていい？こっちは大丈夫だから」と奥さんからお願いされる事はありますが＾＾；どちらもすぐに動けるように、まさに全体に時々目を走らせています。「どんな状況になっているかな～？」と。目配りが出来るというのは、どんな所へもすぐに判断して動いていけるという事なのでしょうね。私はまだ死角が多いですけど。