解決済み
着物に厳しすぎる友人。骨董市の和服屋さんで売り子をしています。和服に興味を持ちはじめた友人が売り子をしたいとのことで、先日一緒に売り子をしました。 そもそも骨董市なのでかっちりとした着方をするお客さんはあまり居ません。なので私も着付けマナー的にこれはだめ!という売り方はしていませんでした。 しかし友人は、お客さんが選んでアドバイスを求めてきた着物に対して「この襦袢は袖丈が着物より3cm長いからだめ」「身長に合わないからだめ」「花が季節に合っていない」等々、細かい部分を出して「買わないほうがいい」と言うのです。もちろんお茶席などの場面では気にするべきですが、初めて普段着用の着物を買いに来たというお客さんにそこまで言うか…?となってしまって。 私は、例えば丈の短い着物を買いたいと相談して来るお客さんには、無理に買わせることはしませんがアレンジした着方の提案をしています。売り子ってそういうものだと思っていました。 祖母が和裁士で私自身も小学生の頃からお茶を習っていた関係で、和服には長く慣れ親しんでおり、私は私なりに楽しんできました。 和服について自分で調べた友人を批判する気はありませんが、その売り方は違うなあ…とどうしても思ってしまいます。それを何と説明すればよいのか分かりません。「普段着ならそこまで気にしなくても大丈夫だよ」と言っても「そうやって適当にするから日本の伝統衣装が〜」と返されてしまって。正直骨董市での売り子は向いていないように思います。どうすればよいのでしょう…。 店主は売れるなら何でもいいと思っている人で、当日は動き回っているのでお店にはあまり居ません。なのでその友達が接客をした人は買わずに帰っていくのを知らないのです。私も店主と仲が良いわけではないので言いにくいです。
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1人がこの質問に共感しました
お友達のいってることはどれも間違ってないですよね? 骨董市だからって,常識はずれな着方をしたい方ばっかりとはかぎらいと思うのですが。 むしろ着物初心者であれば,お友達のアドバイスは基礎知識として大事なことですよ。アレンジして着るのは,上級者でしょう。 正当的でないものをアレンジといって売られるほうがおかしいと思います。
なるほど:2
私の知り合いにもいます!! その割には「もっと皆着物を着たら良いのに」というんですよね… 仮にお客さんがクレームを言っても、 自分が正しいことを言っていると思っているので クレームの効果は期待できません。 昔ながらの正統派着物を求めるお客さんには 友人に接客させたらよいですよ。 初心者なら質問者さんが出来るだけ接客するように。 出来るだけその友人さんには接客させない。 「本当はこの柄はいつの季節だけど、正式な場には向かない」等 そっとフォローするのもありです。
なるほど:1
覚え始めだからこそのお節介なような気がします。 詳しい人ほど、そこまでの事は言わないような... ただ、お友達も、着物が好きで、一生懸命なのだとは思います。 だったら、この着物はダメ!じゃなく、どうしたら着られるかを提案出来るといいですよね。 襦袢が長いなら、どこをどの様につまんで着れば問題ないか。 花柄なら、どの季節に着ると粋なのか。 丈が長い、もしくは短いなら、どの様にして着れば格好いいか、綺麗なおはしょりの作り方や対丈での着方を伝える等。 せっかく着物を着ようと思っている人に対して、少しの長さの違いや柄で心を挫くのは悲しいですよね。それこそ着物離れが進んでしまう。好きになればこそ勉強したいと思う様になるものですし。絵を描き始めた幼児に対して、背景の色や絵画の様式について説明しないのと同じ事で、まずは楽しめるように、着物が好きならお友達にはそれができるはずです。 着物が売れれば着る人も増える。着てもらえて着物も報われる。売れるとお店もたすかる。いい事づくめなんですが...上手く伝わるといいですね。
なるほど:2
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