宅建試験の合格率が毎回１５％台と低いのは、真面目に勉強せず 冷やかしで受けている記念受験生が多いから、なのでしょうか？

Question

宅建試験の合格率が毎回１５％台と低いのは、真面目に勉強せず
冷やかしで受けている記念受験生が多いから、なのでしょうか？

Answer 1

合格率で合格者を決めているからです。

合格ラインは15%を越えたところまでということで決定しているので、どんなにできが良い年でも、どんなにできの悪い年でも、合格率はほとんど変わりません。年によって誤差があるのは、同点者の数が変動するからだけです。

ちなみに15%という数字は法律で定めがあるわけではないので、今後どのように変更されるかはわかりません。

それと15%と低いからといって、記念受験生が多いからと決めつけることはできません。もっと難しい司法試験の合格率をみればわかるでしょう。冷やかし半分で司法試験を受ける人はあまりいないと思います。

Answer 2

15％は相対評価の合格率ですから、高い低いの意味をなしていません。

冷やかしが減ろうが増えようが、毎年15％です。

Answer 3

四肢択一のマークシート式試験だから、その解答方法を理解していてもしかして合格するのでは！？なんて思い込みや勘違いで受験するアホウ、会社の指示で受験して毎回不合格になる年中行事と化している不動産屋のダメダメ社員が多いからです。

この程度のレベルで『記念』にしてはいけませんね。

Answer 4

上から15％の人間しか合格させないからです