解決済み
医療事務認定実務者の試験について教えて下さい。 これからテキストを中古で入手し、独学で取得を考えております。 試験内容にレセプト作成という項目がありますが、これは診療報酬点数早見表の最新版がないと作成できないものでしょうか? そもそもこの早見表というものがどのような問題に必要かも分かりません。。 医療事務の試験に関しては無知の為、お分かりになる方が居られましたらご教授の程よろしくお願いします。
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「診療報酬点数表」が厚生労働省が規定している診療報酬の請求 に関する細かなルールなどがすべて記載されているものです。 それを各社が情報を調べやすいように整理し直しているものの中 に、医学通信社という出版社が発行している「早見表」という ものがあります。 診療報酬は2年に一度改定されますが、その改定内容は単に点数 が変わったというだけではなく、新しいルールが追加になった、 今まで算定可能だった点数が削除された、新たな点数やルール が新設されたというものも含まれます。 その意味では最新版を用いて学習した方が良いと思います。 医療事務にも様々な試験がありますが、試験実施側としても、 4月から改定になった直後の試験などは、試験側の修正が時間的 にも間に合わないので、旧ルールでの回答を正解とするとして いるものも多くありますので、自分が受験したいと思っている 試験が、どの回の試験から改定後のルールが適用になるのか を確認するとよいと思います。 恐らくですが、はじめて医療事務を勉強となると、どれだけ 勉強時間を確保できるかにもよりますが、少なくとも3か月程度 はかかるのではと思います。 医科の医療事務であれば、外来診療と入院の両方を勉強しないと いけないですし、それぞれで同じ項目でも算定ルールが異なる ものなども多くありますので、じっくり勉強時間を確保すると なると今夏以降の受験が現実的なのではと思いますので、 あくまで私の考えですが、最新版を入手してから勉強を開始した 方がいいと思います。 試験内容はどの医療事務試験を受験するのかにもよります。 レセプト作成問題が数問出されて、実際にレセプトを作成させる 事がすべての試験もありますし、加えて学科試験のような形で ルールの正誤を判断させるような問題が出題されるものもあり ます。いずれにしてもその答えはすべて点数表なり早見表なりに 記載されていることになります。 (それを探して調べていくのがかなり大変なのですが) 試験会場には資料持ち込み可としている試験がほとんどだと思い ますが、その場合でも紙の資料のみで、インターネット検索等 は不可となっています。ですので、点数表(早見表)は必須の 資料として認識し、後は、自分が勉強に使用した教材や資料等 を持ち込みながら試験に臨むということになります。 テキストを中古でということですが、そのテキスト内の質問に 対する回答も、当然過去ルールのもので説明されていると思い ますのであまりお勧めできません。 ちなみに最新の報酬改定は今年の4月~のルールです。 直近では2016年改定が再診ですが、2017年4月に若干のルール 改正等があり2017年4月補訂版というようなもの、もしくは 2016年4月改定対応というのが、これまで出版されている最新 のテキストだと思いますが、今後発売される2018年4月改定対応 というようなテキストをもとに学習されるとよいと思います。 参考までに上記で説明した医学通信社はこちらの内容です。 https://www.igakutushin.co.jp/ (新刊のところに最新版の出版予定が出ています。)
なるほど:1
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