公立学校(小中高校とも)の教員は、いくつかの「職名」があります。 一番上が「校長」そして「副校長」「教頭」「主幹教諭」「指導教諭」「教諭」「講師」となります。 このうち「教諭」以上は正規採用の教員です。 採用されて、定年までずっと務めることが出来ます。その仕事ぶりなどでだんだん出世していきます。最後は「校長」ですね。 「講師」は。正式な採用の教員ではありません。 期間を決めて臨時に採用する教員です。 例えば、ある教師が出産で長期間休む場合、その代わりに「講師」がその仕事に就きます。 「講師」で一番多いのは、その年の教員採用試験で「補欠合格」になった人たちですね。 教員採用試験では、大きく3段階で振り分けます。 A採用・・・・正規に採用する B採用・・・・余裕があれば世紀に採用するかもしれない。講師として採用する。 C採用・・・・成績が悪いから、一切採用しない。 で、講師はこのB採用の人たちです。 で毎年、勉強して正規採用になる様にチャレンジしていくのです。 ただ、「講師」の中には、ずっと正規の教員をしていて、家庭の事情などで早くに退職したけど、又事情が変わって仕事ができるようになった。だから「講師」として仕事をする、と言う人もいます。 教育委員会も学校も、このような経験者は大変に貴重ですから、喜んで講師として採用していますね。
教員採用試験に合格して採用されれば教諭(本採用) 常勤、非常勤を含め上記以外を講師
教諭は正社員、講師はアルバイトに該当すると思います
最近は先生のなり手がへり、良い大学出なくても採用されてる方も多いのです。反面、40以上の方は司法試験並みに難しかった時代なので、講師といっても若い先生以上の優秀な方も多いのです。先生なら、体育系を除いて、地方の国交立の過程くらいは出てないと、力量は正直不足してます。人柄だけでなれるのは、校長(体育の先生がなぜか多い)くらいです。講師と馬鹿にせず、その力量をみてみませんが。
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