職業訓練校に行っても結局ネイルスクールへ来る方はいます。 その理由として、検定を取得しきるのに1年は要しますが、職業訓練の期間が短く、だいたいがJNEC3級で期間満了になります。 開業にしろ、勤務ネイリストにしろ、現行法上では資格自体の必要性はありませんが、悪質な有資格者や無資格者による健康被害のクレーム報告は増加していることから国家資格昇級を目指している団体もありますし、お客様も知識が高くなってきており信頼証明としては最低でもJNEC1級+JNA上級があった方がベストではあります。 そういった観点からすると、結局生業としてネイリストを目指すとなると… JNEC3級取得しても、サロンで勤務する応募資格はJNEC2級以上が多いのが現実なので就職もできませんし、できたとしても満たない為に更に賃金が低くなることもありますし、そうなるとドツボのケースもありますし… https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10172374385 職業訓練校で受ける指導が検定と異なり全てが無駄となってしまう人もいますし、中途半端なところで修了してしまったが為にスクール選びに苦労する、対応コースがないので初めから受け直すこととなる、など時間や労力全て「結局損した」という声も多く聞きます。 遊び程度の人に丁度良い期間、触りを教わって教務を深くするのに丁度良い期間、と感じるのが実際の声ですね。 もし、強い意志を持って「ネイリストになりたい!」と考えるなら、スクールを選んだ方がマシだと思いますが、「可能性を探りたい」など熱量が低いのであれば職業訓練校で触り程度に教わって、ダメそうなら諦め、出来そうならスクールに転換すると良いです。
ネイルスクールには合格保証がついていたり、認定講師が開いてるスクールだったり、そのスクールだから検定会場が近場希望で通りやすかったりします。 卒業後の就職先もいくつか紹介してくれたり、練習モデルもスクールで集めるサポートとか。 職業訓練は行ったことがないのでわかりませんが、そういった面でそちらのメリットを調べてみてはどうですか?
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