別にそうとは限りませんよ。 臨時講師っていうのは、本来は正式採用の教員が死亡や失踪、急な退職、入院等で欠員が発生した場合に採用される者です。 小学校の担任が5月に交通事故で半年間入院になってしまったので、その間はそのクラスだけずーっと自習。とかは困りますよね。 なのでその欠員を埋めるために教員免許を持っているけど教員として勤務していない人を採用します。 ただ教員免許を持っているけど無職で過ごしている人はあまり多くなくて・・・ 普通はどこかの会社で勤務している人が大半です。 でも教員の欠員の場合、その瞬間に授業が止まっている訳なので、1ヶ月後から勤務開始とかは結局その1ヶ月間が困るので無理なんです。 つまり採用できるのは、事実上ほぼ仕事をしていないけど免許を持っている人に限られます。 具体的にどんな人かと言うと・・・ ・教員採用試験に不合格で無職でとりあえず採用試験の勉強をしている人 ・元教員だったけど定年退職してゆっくりしている人 ・元教員だったけど出産等で退職して家庭に入っている人 などが多数派です。 ただ何らかの理由で仕事などをほぼしていない状態であれば良いので、子育てが理由だったり家庭の事情だったりし色々あるでしょう。 ちなみに子育てしているのが理由で家庭に居るのに教員は出来ないんじゃ?って思ったりもしますが、例えば幼稚園だと午前8時半くらいから午後1時くらいまでは子どもが通園しているので、学校の2時間目と3時間目だけは講師で勤務出来る・・・っていうような特定の時間のみ勤務可能な人もいます。 ただし、一番比率として多数派なのが質問者様が言われたように教員採用試験の不合格者です。 なので質問者様の考え方としても正解なんですが、全員が全員不合格者では無いです。 特に3月末で定年退職した教員が4月から講師になっている場合とかは普通の教員と指導レベルは全く変わりません。 なので臨時講師=不合格者。では無くて、臨時講師=教員免許を持っていて今すぐ勤務可能な状況だった人。と言うような感じですかね。 とりあえずはそんな感じだと思っておいて下さいね。
とは限らない
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