障害者でも移民出来ますか？ 私は障害者２級です。両足義足です。高校と大学はカナダで過ごしました。 カナダの高校も…

Question

障害者でも移民出来ますか？

私は障害者２級です。両足義足です。高校と大学はカナダで過ごしました。
カナダの高校も大学も単位をとれば卒業出来るので、日本の学校よりも障害に対して理解があり楽でした。大学を卒業してすぐ後に他の留学生の友達はそのまま就職しました。
しかし、私は足の状態が最悪になってしまって日本に帰ってきました。

移民の仕方は色々あるし、点数せいなのは知っています。私の場合、一番簡単なのはフルタイムで働いて雇用をもらう事です。しかし、フルタイムで働ける程体力がありません。１日中オフィスで座って作業するのも膝に負担がかかり出来ません。

大学ではフラワーアレンジメントのコースとTESOLの資格を取りました。
しかし、お花屋さんはとても体力のいる仕事なのでフルタイムでは働けません。TESOLは今の塾で英語を教える仕事に役立っていますが、週４日４、５時間程度が限界です。少し前にそれ以上働いて足が壊れたり、痛くなってしまいました。

今はお金を貯めて日本語の教師を目指そうと頑張っていますが、
日本語の教師の仕事もパートタイムが多いですし、どっちにしろフルタイムでは働けません。

しかし、義足の技術と保険制度はカナダは日本よりも優れていると聞いているので、出来る事なら移民したいです。

どなたか、障害者でも移民した方を知っていらしゃったら助言をお願いします。どんな情報でも結構です。

よろしくお願いします！

Answer 1

本文をみていると、あなたの質問は、移民でなく、よい義足を作りたいと聞こえます。

回答がすこしずれるかもしれませんが、技術的な部分で紹介しておきます。

義足の最新技術は、接合部分をシリコーン素材で行っています。
http://www.p-supply.co.jp/gishi/socket/katai.html#sport

ソケットの形式は世界中、だいたい同じ知識が出回っていますので、カナダが特別優れているということはありません。
世界最速の両下腿切断者であるオスカー・ピストリウスの義足と同等の部品は日本でも入手可能です。
これらは輸入会社を通じて日本中に供給されていますから、異なるのはソケットの適合技術のみとなります。

自己負担についても、障害者手帳が適用される部品で製作する限り、現行法では\37200-が上限です。（よほどの富裕層でしたら知りませんけど）

あなたの居住地域が分かりかねますので、おすすめの医療機関を紹介しておきます。労災病院は性格上、多くの切断者に接しているので、ハズレがありません。鉄道弘済会は、パラリンピック関係で十分有名なので割愛します。

鉄道弘済会
http://www.kousaikai.or.jp/

労災病院一覧
http://www.rofuku.go.jp/rosaibyoin/index.html