役に立たない会社にいればそれは役に立ちません。 例えば大手航空会社なんかは大型機がほとんどでしょうが、そこに二等航空整備士を持っていっても資格的には無意味です。 (ヘリ会社は案外意味ありますけどね。) ただ、二等航空整備士を持っているか持っていないかでは大きな違いがあります。 航空整備士の資格を持っているということは「基本技術」「法規」は少なくともクリアしているということです。 (基本技術はⅠとⅡがありますが)「基本」にしろ「法規」にしろ一度取得してしまえば一生その国家試験は受けなくていいのです。 つまり次回一等航空整備士の資格を受ける時には学科試験においては法規以外、実地試験においては機体のみやればいいわけです。 教育する側からしてもとてつもなく楽になり、経費もかからなくなります。 どこで「意味がない」と聞いたか知りませんが、その人は「国が定める資格的には」意味がないと言っているだけだと思います。 将来のことを考えると大いに意味のあることです。 何より資格を取得できる能力があるということですしね。
どのような会社にいるかによります。大型トラックを運転する会社なのに普通免許しかないのと同じです。しかし、どんな資格を持っていても学校で取得してきた資格を会社ですぐ行使することはありません。どんな資格を持っていても数年は新人さんと同じですし、資格があるからといっても、とても作業できるレベルにはありませんから。資格を持たずに入社した3年目と、資格を持った1年目。どちらかを指名してトラブルに向かうなら間違いなく前者を選ぶと思います。
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