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簿記二級の外貨換算会計についての質問です。

簿記二級の外貨換算会計についての質問です。外貨建取引についてしか理解しておらず、経営上外貨(アメリカドル)をどのような扱いをしているか知らないということを前提に質問させていただきます。 〈質問1〉 簿記二級では外貨建取引において、販売の取引で相手からの外貨による送金を即刻日本円に両替する取引が多い気がします。 その際に直物レートや予約レートで両替するあたりの仕訳はよくわかるのですが、ドルを保持して1番高くなったときに売ろうとすることはないのでしょうか?なぜ意地でも送金を受け取った時点で両替するのでしょうか? 簿記二級では難しすぎるという配慮からの設定なのかもしくは、リスクの回避や手間がかかるという観点などから実務上も即刻両替するのでしょうか。 〈質問2〉 仕入時は相手方に送金する際こちらで両替の仕訳を済ませますが、そのまま日本円で送金して相手方に両替させることはしないのでしょうか。

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ID非公開さん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    実務的には、30年ほど前の出向先の大手ホテルの外国通貨の取り扱いぐらいの経験しかありませんが、そもそも外国通貨の為替変動によって為替差益を生じさせるような会社の目的は定款にはなく、単に顧客の利便性でもって外国通貨でも決済が可能ですよといういみでの取り扱いのため、決まった時期になれば、円高に触れようが円安に触れようが損益確定のために両替する企業が多いと思いますが。たとえば、3月中旬以降の円高は、国内企業が決算を控えて国の内外で得た外国通貨を邦貨へと両替にともなうレパトリエーションと呼ばれる短期的な為替変動要因と言われてます。 先日、読んだビットコインに関わる書籍には、輸出国通貨建てというのが、外国貿易の際の慣習だそうですが、その中にあって円建てでの決済は、先進国の中でも最も弱いそうですよ。したがって、日本からの製品の輸出でも、やはり米国ドルでの決済が多いようです。 外国への送金決済が、ウェスタンユニオンというアメリカの本拠地をおく会社が強くて、そういった影響もあるようです。ビットコインは、今、その変動の大きさから利益を有む金融商品のように言われておりますが、本来は外国との決済手段として用いることで、この国際間の決済にかかわるコストを劇的に下げるものとして期待されているそうです。ビットコインと外国決済・送金というのは切っても切れない関係だそうですよ。 詳しいことはご自分で関連図書をお読みいただいたら良いと思いますが。私が読んだ書籍は野口悠紀雄先生の書籍です。何冊か出てますので。

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