公務員専門学校では1次合格者90%以上となっていますが実際最終合格者は何％ぐらいですか？

Question

公務員専門学校では1次合格者90%以上となっていますが実際最終合格者は何％ぐらいですか？

Answer 1

そもそも、その一次合格者90パーセントとは、延べ人数で算出されているでしょう。
例えば10人いたとして、そのうち1人が9箇所に合格すれば、10人中9箇所合格ですから、90パーセントです。
1箇所受かる実力のある人なら、複数受かるのは普通のことです。

もしくは、進路調査を基に算出していることも。
進路調査ということは、就職した人しか基本的には出しません。
つまり落ちた人は『自ら公務員の道を選ばなかった』ということにして、計算から除外します。
就職した人だけを集めれば、そりゃあ公務員専門学校なのですから、大半は公務員になるでしょう。落ちた人を除けば。

このように、数字にはトリックがあります。
学校はビジネスですから、誇大に良く見せています。

学校やコースにもよるので一概にはいえませんが、
筆記の時点で受かるのは半分〜8割ぐらいですかね。
最終合格はさらにそのうちの半分〜8割程度でしょう。そのうち果たして何割が第一志望か、、、

Answer 2

公務員と言いながらも、国家公務員と地方公務員の中では自衛隊は簡単です。自衛隊は基本的に少し勉強したら受かります。クラス40人いたら大体9割の人が受かるレベルです(陸上自衛隊)

警察官や消防官は今高学歴また高偏差値になりつつあります。クラス40人いたら大体7割の人が受かります。

また、行政職や海上保安に関しては昔と変わらず、レベルが高い問題が出題されます。40人のうち大体3割切ります

上記をみても、自衛隊を除けばなんやかんやで70から80%くらいには下がると思います。