美容室経営者です。 一時、アイリストが溢れそうになっている時期があったと思います。 しかし厚生労働大臣の通達でまつエクが「美容の業」とされて以来、美容師免許取得者しか施術ができなくなり、アイリストの数が一気に減った印象です。 しかし、美容師の業務に比べると習得するのに10分の1も年月がかからないのと、美容師免許を持っていても美容師をしていない「ペーパー美容師」が大勢いることから、リタイア美容師の受け皿になりつつある現状から、過当競争には歯止めはかからないと思います。 過当競争になるとなぜか「値引き合戦」をするのが美容業の不可解なしきたりなので、ネイルと並んでプアビジネスに陥る可能性も高いと思います。 さらにマツエクの流行が廃りだした場合はもっと厳しいかもしれません。ただ、それは3年後というほど短いスパンではないと思います。 単純な作業の繰り返しなので、むしろ上手い下手の差がお客様にもわかりやすく、美容師に比べると「経験値や知識」よりも「器用不器用」で決まってしまう業務という印象です。下手な人は何年やっても上達しないと思います。 もし、手先の器用さがずば抜けているならおススメ、不器用なら絶対に辞めておいた方が良い職業だと思います。
なるほど:1
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