私は 、「 正真面目に、バカ真面目に過ごすこと 」が

Question

私は 、「 正真面目に、バカ真面目に過ごすこと 」が人間が生きている中で1番大事なことなんだとずっと思っていました。

しかしこの世の中では、ちゃらんぽらんに生きているような人（例えば…学校をサボるような人とか、）が仕事でリーダーになったり、臨機応変に対応できたり、友達が多かったり、上手な恋愛ができたり、人を思いやる気持ちが多いと感じます。

こんなふうに成り立つのはどうしてでしょうか？

Answer 1

あなたから見るとちゃらんぽらんにしか見えない人が、じっさいは、あなた以上にいろいろ考えた結果、そのように生きていることがあります。ばか真面目というのは、まったくほめ言葉ではなく、たとえば、ナチスドイツの時代に国の言うことを聞いて虐殺に加担した人間は、ばか真面目のほうがむしろ多いはずです。

あなたは、真面目ということを、世の中にあるルールや常識などに従うことだと思っているのではないでしょうか。しかし、ちゃらんぽらんに見えて、ルールを軽視しているような人がじつは、真面目だからこそ、従うべきでないルールを軽く見ていることは、よくあるのです。

たとえば、授業に出席したり、会社に出社したりということを、もっとも当たり前のことだと考える真面目な人たちは、通学や通勤の道で、倒れている人がいても、素通りするのです。わたしは授業などもよくさぼりましたが、そのような場合は必ず目の前の人を優先します。そして、授業をさぼっていたのも、教師のレベルが低かったからで、自分の人生を「真面目に」考えていたからこそ、リスクを負ってでもその時間をもっと有意義に使いました。

所詮、ばか真面目という人は、自分の頭で判断して自分のせいになるリスクを回避しているだけであり、ほんとうに真面目なのとは違います。そのような人は肝心なときに役に立たないので、リスクを負ってでも、自分の頭で考えて行動する人間のほうが、頼りになるし信用もできるということです。

あなたの場合は、「どうせあいつにいったところで」と思われているはずです。

Answer 2

世の中、色々なタイプの人間がいて成り立ってる。
真面目に生きることは間違ってない!皆それぞれ長所、短所があり、一部の人だけみて評価するのは違うと思います。自分をもつのが大事と思います。

Answer 3

一番大事な事は、社会に貢献できる人間である事ですよね。

人間性に幅があると、様々なケースに対応できるし、相手の身になることもできる。よって、貢献度が高い。
真面目すぎるのは、その逆ですね。不真面目すぎるのと同じくらい、幅が無い。

Answer 4

そんな風に成り立っているとあなたがバカまじめに考えているだけです。
世の中チャランポランな人もまじめな人も自分の人生に悩んで、人を羨んで、ときには自分を憎んでみたりして生きています。
私は社会に出て長いですが、結局最後に笑っている人は真面目な人です。
何事も真面目にコツコツやる人。
これが社会では人から信頼されます。
あなたの考えは間違っていません。
隣の芝生ばかり見ていては自分の庭の芝生が枯れてしまいますよ。