資産と費用はホームポジションが借方ですよ。 反対に、収益、純資産、負債は右の貸方がホームです。 例 消耗品費/消耗品 消耗品費/現金 消耗品/消耗品費←費用は減ると貸方へ書く。 問題文付きの例 商品100円を仕入代金は小切手振り出しで支払った →仕入/当座預金 (小切手振出=当座預金減少 ) 現金過不足なんてのもあります。 期末に現金過不足勘定の残高が借方に10円ある。原因がわからなかったので下記のように処理した。 雑損 10/現金過不足 10 期末に現金過不足勘定の残高が貸方に10円あるので同様に 現金過不足 10/雑益 10 とにかく基礎用語から叩き込んでいきましょう。 分記法 商品仕入の際、商品で処理し、販売の際売却価格と帳簿価格の差額を商品売買益とする。販売の都度儲けを確認する方法。 三分法 商品仕入れの際、【仕入】として処理する方法で、販売の都度販売商品の原価を調べる必要がない。 仕入・売上・繰越商品の3つの勘定を利用。 手形 だれが、いつ、だれに、何円支払うかを約束した証券 振り出し人 手形を振りだした人 名宛人 手形を受け取った人 約束手形 振出人が名宛人に何円支払うかを約束した証券 手形の裏書譲渡 手形を満期日前に譲り渡すこと。手形を受け取った人は満期日(支払期日)前に手形を他人に譲渡して代金の支払いに当てることができる。裏書譲渡すると、債権はなくなる。 手形の割引 手形の満期日より以前に早く現金を取得するために銀行に対して手形を売ることがある。これを手形の割引といい、銀行は手形の割引日から満期日までの利息として割引料を控除した金額で買い取る。この利息(割引料)は手形売却損で処理。 手形貸付金・手形借入金 お金の貸付借入のとき借用書のかわりに約束手形を受け取ったり振りだしたりすることがある。 約束手形を受け取って貸付た場合、手形貸付金で処理する。 約束手形を振りだしてお金を借りた場合、手形借入金で処理する。 仮払い 正確にわからず、従業員などにとりあえずお金を渡しておくことを仮払いという。仮払金として処理する。 仮受 とりあえずお金を貰ったものの理由不明のとき、これを仮受とよぶ。仮受金として処理する。 立て替え 他人が負担すべきお金を代わりに支払ってあげることを立替払といい、立替金で処理する。 預り金 他人から預かったお金を預り金とよび、預り金で処理する。 所得税預り金 従業員の所得税の源泉徴収額を預かる 社会保険料預り金 従業員の負担する社会保険料を預かる 他店商品券 精算により現金に換えられるため、債権であり、資産で処理する。 二勘定制 当座預金、当座借越の二つの勘定で処理する。 一勘定制 当座のみの勘定で処理する。 資本金 純資産。商売の元手。 自家消費 店主が店の商品を私用で使うこと。当店商品を私事で利用することを自家消費とよぶ。 租税公課 お店の費用となる税金の処理。固定資産税や印紙税がお店の費用となる税金である。 店主個人にたいする税金は所得税や住民税である。
コツで受かろうとするのがそもそもの誤りです。そんな生易しい検定試験ではないです。 丸暗記で乗り切れるもんでもないです。 殆どの方は独学らしいです。独学ではきついということはないと思います。
費用がかかる。 →例えば水道光熱費がかかる。 費用は増えるけれど、現金で支払ったら資産が減るし、口座からの引き落としだったら口座の残高が減っていく。 費用の場合は払ったら、おサイフからお金が減ったり、口座の残高が減ったりする。 そう考えたら、納得いくでしょうか。
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