おはようございます。

Question

おはようございます。自分は今新聞屋に勤める22歳の男です
今転職を考えてますこの間介護施設の面接を受けた時その会社は柔道整復師の資格を取らせるために夜間の学校に行ってもらうと言われましたそこで頭をよぎったのは
手に職がつくと思って喜んだんですが柔道整復師のことを調べると悪いことしか書いてなかったので聞きたかったんですが実際はどんな感じなんでしょう？

補足

ちなみに接骨院も経営してます

Answer 1

こんにちは。私も柔道整復師です。

接骨院によっては無資格者をバイトで入れて資格援助するところもあります。実際に私の友人（先輩）にも一人いますから。ただし今もそんな援助をしてくれるところはかなり少なくなってきているでしょう。それは接骨院の数が飽和状態でどこの接骨院も昔みたいには儲からなくなってきたからです。

しかしそんな接骨院の中にはリハビリ型のディサービスを（接骨院の隣に）開業するパターンが出てきているのです。従来の接骨院だけでは儲からないのでディサービスを同時営業しているのです。

そんなディサービスの中にはそれなりに儲けているところもあるのです。そしてあなたの行っているディサービスは上手く展開が出来ているのでしょう。

話は代わりますが、接骨院で柔整資格援助なんてあまり良いことではありません。何故なら無資格者が施術することは出来ないのに…正直なところ普通に（無資格者が）施術をしていることが多かったからです。

だけどディサービスならとりあえずヘルパーの資格を取り、きちんと仕事に就くことだって出来ます。学生の内は無資格なので機能訓練は出来ませんが、それ以外の仕事なら出来るし充分間に合うのです。

あなたの行っているディサービスは先見の目があると言えるでしょう。一般的に柔整整復師が機能訓練士の仕事に就くのは（残念ながら）敬遠されることも少なくありません。それは柔整士よりも理学療法士や作業療法士の方が機能訓練には向いているからです。だけどあなたのディサービスは元々が接骨院であり、接骨院での仕事も考えると柔道整復師の方が有利なのだと考えられます。

もし資格援助してくれるのなら、柔道整復師の資格ではなく理学療法士の資格ではいけないかを確認するのも良いかと思います。理学療法士に開業権はありませんが、こちらの資格の方が確実に仕事は多くて一般的には優遇されていますから。ただ隣に接骨院があることを考えると…難しいとは思いますが。

最後にひとつだけ…もしこのようなカタチで資格を取得した場合、あなたは半生をそのディサービスで過ごす覚悟で対処すべきです。それだけは決して忘れないことです。

話が長くなってしまいましたが、これはあなたにとって決して悪い話ではないと思います。下らないグレーな接骨院で働くより、資格を活かした上に健全に職に就くことが出来るのですから。

実は私も柔整士であり、機能訓練士としてディサービスに就ているのです。そしてご利用者様の役に立てるのは素晴らしい仕事だと断言します。

Answer 2

柔道整復師です。
介護施設で柔道整復師の資格を取らせる？
そんなこと、普通はしませんよ！
介護施設なら介護福祉士や社会福祉士の資格を取らせるの普通なのではないでしょうか！
柔道整復師の本来の業務は骨折や脱臼の整復固定、捻挫や打撲、挫傷といった外傷の処置が本来の業務ですから。