私は、片麻痺という障害があり、利き腕利き足が、不自由というか、ほぼ動かない状態です。 （家では、松葉杖（4本タイプです）…

Question

私は、片麻痺という障害があり、利き腕利き足が、不自由というか、ほぼ動かない状態です。
（家では、松葉杖（4本タイプです）無しで生活しておりますが、外では必需品です。）

この度、一念発起して、ヘルパーさんの派遣事務所をNPOで作ろうと思い至りました。

そのためにも、まずは自分自身がヘルパーの資格を取って、実際に週に1回でもいいので、仕事をしてみたいと考えております。

そこで質問なのですが、
①資格は私のようなの人間でも取る事は可能でしょうか？

②取れたとして、そういった身体障碍者を雇ってくれる事業所および患者さん？はいるものでしょうか？

※②に関しては、自分で探すべきでしょうにここで質問してしまい、すみません。

ちなみに私はいま50歳未婚独身の男で、先日も、居住地である千葉県から上野まで25キロ程度の道を、一人で徒歩で2泊3日で行きました。春には横浜まで10日ほどかけて歩いていくよていですので、体力には自信があります。

ご回答、よろしくお願い致します。

Answer 1

自分で会社を作って自分を雇用することは可能です。

他社では非常に厳しいですね。特に介護職ですから利用者が不安になるヘルパーは従事させられません。

NPO法人で立ち上げはとても煩雑で手間と時間と費用がかかるので、取り敢えず営利法人を立ち上げられることをお勧めします。

時間的に1/3程度で会社は作れます。

尚、ヘルパー資格も初任者研修、実務者研修まで受けないとサービス提供責任者になれません。（本来は介護福祉士でなければなりません）
ですが、実務経験が３年、実務日数が540日必要となりますので実質受験資格獲得も無理かとおもいます。

では、専門学校へ２年通って介護福祉士の国家試験を受けるべしですが・・学校内でも実技試験はあります。
この試験に合格しなければ卒業は無理でしょう。

人を雇って訪問介護事業所を作るしか無いでしょうね。
介護福祉士１名、初任者・実務者研修修了者を２名確保しなければなりません。

現在訪問介護事業所は大変な人材難で給料相場も上がってきています。
３人雇用して申請から開業まで約２ヶ月～３ヶ月掛かります。
その間、空給料を払う必要があります。法定福利費入れると１月に３人で約９０万。
３ヶ月だと２７０万さらに事業指定されて事業開始と同時に売上ができるはずもありません。

よしんば月に100万の売上が即出来たとして国保連から入金されるのはサービス開始月から数えて２ヶ月後です。
つまり都合約５～６ヶ月の空給料が発生します。

100万の売上と軽く言いましたが利用者が１０～１５人獲得出来なければこの数字は出来ません。

ここまでの規模にするのに普通にこれまで訪問介護事業所でサー責をしていた人が独立してやって、利用者の引き抜きなどしなければ１年ないし２年掛かります。

介護事業とこれまで関わりなくやっていた人なら潰れかけた事業所から事業譲渡を受けない限り５年かかっても到達できないでしょう。

役所がどの程度親切にアドバイスされたか分かりませんが、実際に経営しているものからの意見です。

軌道にのって自分がそこから給料を取るには奇跡でも起きない限り難しいですよ。

どうして奇跡と言うと起業して５年生存は5％程度です。
特に介護事業は参入が簡単なだけに生存率はもっと低いです。

元金が1000万あっても3年程度で溶けてなくなります。
NPOでも同様です。
NPOだからといって仕事が降ってくるわけではありません。
そして人件費が要らない訳でも、その他事業費が補助される訳でもありません。

意気込みは買いますが・・実際に経営されている事業者に聞いて回ればこの事業の実態がよくわかると思います。

Answer 2

調べれば判りますが現在ではヘルパーの資格を取る制度は廃止になっていますので資格を取るのは不可能です。取るなら介護福祉士 等の資格を取るしか方法は有りません。また貴女の身体の事を書いておられますが前向きに考えても貴女の考えているような事務所等の立ち上げは不可能です。此も調べれば判る筈です。

Answer 3

身体介護が必要な人に、身体介護が出来ない人を雇う会社はないです。
また、派遣会社を作る為には数千万円の金がかかります。
許可無しでは出来ないです。