解決済み
看護師国家試験を来月受けるのですが、仕組みについて教えてください。毎年約9割が合格する試験で、1割が不合格ですよね。なんでいつも綺麗に9割合格になるのでしょうか?必修で落ちる人などいればさらに不合格者がいてもおかしくないような気がします、、。例えば、今年の試験から必修含め出題傾向が変わるので、必修対策が出来ていなければ9割合格には満たないと思います。今回必修不合格者が多ければ、8割や7割合格などに下がることってあるのでしょうか?伝わりにくいかも知れませんが回答よろしくお願いします。
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いい所に気づきましたね。 ①看護師国家試験は、現役生なら95%が合格する超簡単な国家試験です。 既卒だと、合格率が35%に急落しますから、明らかにこの受験者層は、 看護師養成学校の金儲けに利用された被害者層です。 ②合格者数は、看護師の需給バランスも考慮されていると思われます。 ③必修問題の定義がありません。もちろん出題基準や足切り点(8割)は 明示されていますが、では、どの問題が必修問題なのでしょうか。 一応、午前の1~25問、午後の1~25問、計50問が、それらしい雰囲気 の問題ではありますが、試験問題用紙に、必修問題と明示されています か?されていませんよね。ここで、操作が疑われます。厚生労働省が、 都合が良いように操作していることもこれまであったのかも知れないと 考えるのは私だけでしょうか。 ④必修の平均点は43点近くあると考えています。それだけ①の通り、簡単 な試験だということです。 ⑤一般・状況の得点と、③や④を考慮の上、予定する合格率、合格者数を 確保していると考えています。 ⑥出題基準の変更の影響は、特に必修領域では、影響が少ないと考えます。 理由は、そももそ①のように現役生が95%も合格する国家試験ですから 超簡単だからです。そもそも必修を40点取れるような受験者層は、出題 基準が変更されようと、学習の方法が身についていますから大丈夫です。 逆に、40点を取れない層は、過去問の暗記だけでは得点ができませんか から、もっと低い得点になると思われます。40点を取れない層が、ます ます低い得点になっても、低偏差値の受験者層が困るだけで、合格者数 への影響はほとんどないと考えます。 ⑦一般・状況についても、高偏差値層は何の苦労もなく、新出題基準に適応 することはできますが、そうでなくても必修問題より難しい問題ですから 低偏差値層は、得点できなくなる可能性が強くなります。その結果、低偏 差値層は、1得点の重みが増して、特に当落線上にいる140~150点の層に は、得点できるかどうかで天国・地獄を味わうでしょう。 ⑧必修8割、一般・状況6割が合格基準でしたが、合計で6割の基準に低下し ている傾向があります。一般・状況のボーダーラインも143点近くまで、 下落しました。必修8割のラインを今すぐ下げるとは思えませんが、当然 一般・状況は第107回も下落すると考えます。原因は、①のとおり、偏差 値の低すぎる学生を専門学校や大学が受け入れて金儲けをしているから です。 ⑨現役生を例にとれば、100人の受験者がいれば、95人が合格して、5人が 落ちる現実を考えれば、偏差値が30あれば十分合格圏です。だからこそ、 ボーダーラインは落とせるだけ落として来たので、もう、これ以上落とせ ない状況ですから、ボーダーラインがこれ以上、下がる期待をするのでは なく、得点することに全身全霊を賭けることが必要だと考えます。 ⑩ボーダーラインは落とせるだけ落として来たので、医療事故が多発してい ます。次は、合格者数を絞る段階に国家試験は入るのではないでしょうか。 そういう意味では、合格率95%という数字は、もう期待しない方がいいか も知れません。今年が、最後の年になるのか、今年から絞られて行くのか 過渡期が来ていると考えます。そもそも、合格率95%という数字が異常 だとは思いませんか? 私の個人的見解は以上の通りです。 あなたのご質問のご要望にお応えできていれば良いのですが。 あなたの看護師国家試験の合格をお祈りいたします。
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