公務員系専門学校で、大卒枠の地方上級や国家一般職に合格者多数とあるのは、大学3年生が大学に行きなから、夕方から専門学校に行き、公務員試験に合格したものです。 大卒枠は大卒のみが受験可能というわけではないのですが、専門学校で2年勉強してもまず受かりません。 私の県の県庁では、いろいろな職種の上級公務員試験に、高卒、専門学校学校卒が多数受験していますが、昨年は全滅でした。一次試験で全滅でした。誰も二次試験に進めませんでした。 やはり、専門学校卒は初級を目指すのが無難です。
その合格者数は、大学在学者がそこの学校の試験対策を受けていた場合でもカウントされています。詐欺スレスレです。 高卒者が大卒程度試験に合格できる割合は国家一般職を例にすれば0.5%もありません。そしてその方たちもたぶん元大学生です。何らかの理由で大学を卒業できなかった・・そんな方たちですね 大卒者程度試験というのは一般的には大学卒業を受験資格にはしていません。21歳になれば受験資格が生まれます。 しかし大学教育を受けていることを前提に出題レベルが設定されていますから、大学教育を受けていない高卒者にはあまりにハードルが高すぎます。 ちなみに事務職に限定すれば、大卒程度試験に合格できるのは四年制大学卒業者であっても、旧帝大、地方国立大、難関私学(MARCH・関関同立以上)の学力レベルがないと無理です。 高卒者が、学力競争試験でこれらの大学卒業者に勝てるわけがありません。
大学に通いながら、公務員試験のためにダブルスクールで予備校にも通うということです。大卒資格がなければ大卒枠は応募すらできませんよ。
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