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海外で観光業界への就職について。

海外で観光業界への就職について。初めまして、日本在住の高校二年生です。私は昔から日本を世界にアピールする仕事に興味があり、海外での観光業界への就職に興味を持ちました。日本で就職すると、国内案件などを任され、やりたい事が出来なくなる可能性がある為、上記の事を思い始めました。 大学に入れば、希望国へ観光学の短期留学に行き、出来れば院は同国でそのまま就職したいと思っています。 しかし周りに海外就職を行った者がおらず、実際のところ空想だけが進み、上記事柄が難しいのも判断が出来ません。そこでみなさまの知識をお借りしたく、この質問をさせていただきます。 日本人が海外で観光業界へ就職することは難しいでしょうか? 回答していただければ幸いです。

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    海外の観光業界で働いているものです。 先の回答の方もおっしゃっているように、ビザについてとことん調べ上げてください。 海外の観光業界とのことですが、具体的にどのような職業をイメージされていますでしょうか。 ・海外の会社で日本へ旅行される現地の方に日本旅行を販売する業務。 ・航空・船舶関係 ・ツアーガイドやツアーコンダクター (海外でガイドやツアコンをするという事は、対象顧客はほぼ日本人です) ・ホテルおよび飲食業 ・日本人旅行客向けの旅行手配業務 などが一般的でしょうか。 たとえば、日本から見て <外国人顧客による海外への旅行>に携わる旅行会社では、就職することは非常に難しいでしょう。というのも、就労許可証を出してまで現地人でなく日本人を雇用しなくてはいけない”理由”がないと就労許可証(ビザ)が下りないからです。 そこで、多くの場合<海外旅行に行く日本人顧客>に何らかの形で携わる会社に就職することになります。 ホスピタリティの学位や資格があり、語学力があり、実務経験があれば、現地ホテルやクルーズに就職できる可能性があります。 ツーリズムマネジメントなどの学位や資格があり、語学力があり、実務経験があれば、日本の旅行会社と提携のある現地のツアー会社や、日本の旅行会社の現地支社で勤務できる可能性があるでしょう。 また、海外の多くの国では出身大学の偏差値よりも、”資格がある” ”経験がある(前職からの推薦状)”などが非常に重視されます。 そして、語学力は”あって当たり前”の扱いです。 英語が話せます、というのは武器にはなりませんが、”ホスピタリティに通用する正しい日本語が話せます”ということが、何よりの武器になります。 ◆日本で大学進学→現地の大学に留学(または編入)→現地の大学院→現地就職 というのは、とても地に足がついていて現実的で良いプランだと思いますよ! そこで、アドバイスですが、もしアルバイトをする機会があれば、観光に関する職業を選んでください(ホテルを目指すならホテルフロントなど)。そして、それがたとえ半年や一年のバイトであっても”リファレンスレター(英文推薦状)”をもらってください。 海外では、バイトや正社員という概念はあまりありません。 パートタイムでも、実務経験として職歴に花を添えることもあれば、その推薦状一枚で内定の可否が左右されることもあります。 次に、今現在の語学力を存じませんが、”短期留学(いわゆる半年未満)”で語学力を十分高めるのは大変難しいです。上記◆のプランであれば、現地の大学に留学または編入の時点(少なくとも留学終了時点)で、英語ならIELTS6.0くらいあるべきです。 そして、最後に、ポストグラデュエートビザなど、現地で就学した期間分オープンワークパーミットの就労許可証が得られる国をチェックしてください。 オープンワークパーミットがあれば、卒業後に合法的に就職活動し、就職→永住権の道も開ける場合があります。 せっかく現地で大学に行ってもその後就労ビザが取れなかったりするともったいないです。 また、マイナー国や、日本人観光客が一定数来るわりに日本人在住者がいない国などは海外就職の穴場です。マイナー国ゆえの不便さやカルチャーショックはある程度仕方ないものの、海外就職という意味では競争率が少なく、ビザも取りやすい傾向があります。 難しいですが、可能ですよ。(他の人が無理だといっても、私がやっているので) 是非、実現させてくださいね!応援しています!

  • はじめまして。 あまり詳しくはありませんが、分かることだけ書きますね。 >日本人が海外で観光業界へ就職することは難しいでしょうか? まず、日本からは観光であればすごくたくんさんの国に行けるのですが、働くのは少々ハードルが上がって、就労ビザが必要となります。就労ビザ(滞在許可)が取りやすい国とそうでない国があって、これは国によって違いますね。 参考URL https://workingoversea.com/howto/work-permit/ つぎに、日本に来ている留学生も日本での就職を希望する子が多いのですが、その際にもっとも大きな障壁となるのが「言葉の壁」です。どんなに偏差値が高くても、資格をたくさん持っていても、言葉が流暢でないと就けない職場が多いです。もちろん、これも渡航先によって状況は違うでしょうが、観光に関わるのですからコミュニケーションスキルはポイントかと思います。 そして、質問文を読んでいて、やりたいことと具体的な戦術が一致しているのかなという感じがしました。日本をアピールすることと海外の観光業へ就職することは全く違うとまでは言いませんが、同じではありません。 観光業というのは旅行業(旅行代理店等)、宿泊業(観光ホテル等)、飲食業、運輸業(航空会社、バス会社・タクシー会社等)、製造業(名産品、お土産製造等)など極めて多岐にわたるため、日本標準産業分類では業種として分類さえされていません。単に海外の飲食店や製造業に就職したとしても、思っておられることは殆どできないでしょう。本業として何か仕事をしながら日本を少し紹介するくらいはできるかもしれませんけど。 可能性として一番ありそうなのは海外の旅行会社でアジア担当になれれば日本を売り込めるかもしれませんが、国内で就職するのと同じく必ずしも希望職種につけるかどうかわからないですよね。 最後にやるべきことをまとめると、以下のとおりでしょうか。 ・外国語が流暢で、なおかつコミュスキルも高い ・日本の文化や歴史や地域ごとの特徴に詳しい ・(国にもよりますが)就労ビザを取得できるだけの職歴や専門スキルがある ただ、これだけ頑張るのなら、クールジャパン戦略のように、日本から海外へ情報発信する仕事もできそうですね。(^_^;) 頑張ってください。

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