地方公務員の志望理由で、私は海外旅行が趣味なんですが、そういうのん絡めたいと思います。なにかいい理由はないですか？

Question

地方公務員の志望理由で、私は海外旅行が趣味なんですが、そういうのん絡めたいと思います。なにかいい理由はないですか？ツアーとかでいくのではなく、自分で飛行機抑えて、ホテルではなく、民泊です。
東南アジア系にいくことが多いです。
海外の地元の人に触れたい的なことです。
海外いくときは、日本になくて、東南アジアにはあって、便利なものをいつも考えて旅してます。

Answer 1

その理由を自分で考え付くことが出来ない時点で、
アウトだと思います。

そもそも、
個人の趣味である海外個人旅行と、地方公務員の仕事を、
結び付けようとするには相当無理があると思います。
私が面接官なら、
それをどう結び付けるのか、芸を見せてほしいと思いますが、
下にあるいくつかの回答には、どれも説得力を感じません。

そもそも、地方公務員の仕事って、
どういう仕事か、あなたは分かっていますか？
県庁なら県民のため、市役所なら市民のために、
奉仕する仕事です。

あなたが海外個人旅行に行った経験が、
県民や市民の幸福とどう結び付きますか？
私が面接官なら、そういうことをいう受験者に対しては、
矢継ぎ早に追加質問して、問い詰めていきます。

Answer 2

面接の目的の一つは、この人を採用すると県や市にどんなメリットがあるかを見極めることです。

あなたの今までの楽しかった海外旅行の話を長々と聞かされても、減点する可能性の方が高いです。
自分勝手に長期休暇を取りそうな奴だと誤解される可能性もあります。

大学時代の、ツアーではない海外旅行の経験をいかして、観光行政を担当して、海外から、特に東南アジアからの、この県への観光客の誘致のような仕事をしたい、とか言えば、プラスになるかも。

Answer 3

致命的なマイナスになる危険性がとても大きい。

海外旅行の経験から、観光行政に役立つ知識や見識が身につくものではありません。それに観光振興は自治体の数多い業務のなかで、ごく一部に過ぎません。

4番目に回答している人が挙げている、「予算」に個人旅行の経験が役立つなど言ったら、間違いなく面接官を激怒させます。小さな自治体でも予算は100億を超えるでしょう。たとえば、はさみ将棋しかやったことのない者が、「私は将棋の駒に親しんでいますから、プロ棋士になって名人位を取るつもりです」というくらいの暴論でしょう。

どう考えても、海外旅行の趣味を意味あるものとして語るのは無理です。

Answer 4

私は海外旅行が趣味でいろいろな国を巡り多くの町を見たり、人々と触れあいました。
そこで、私は今までの見てきた国の観光政策などを参考にし、私の町も多くの観光客が来てもらえるような町づくりに携わりたいです。

あるいは、自己prと被るかもしれませんが、私の趣味は海外旅行で、今までツアーではなく、個人で民泊の手配などをしたことを話、旅行というものは、予算を考えることが大事なので地方公共団体も毎年の予算を決めて運営するので、私の経験を役に立てるのではないかと思いました。

とかでしょうかね？
この２つを上手く繋げられれば尚良いと思います。