はじめまして。ユニークな質問ですね。「なぜ継続しようとするのか?」というスタンスでお答えしますね。 企業が継続することを別の言い方で経営と言いますが、なんで会社は経営されることが前提で存在するかというと、関連する人たちにとってwin-win-win・・・だからです。 経営者:やりたいことやってお金が入ってWin 従業員:労働がお金に変換でき、基本的には雇用継続されるのでWin 顧客:お金を払うに足りるだけの商品・サービスの提供を受けられてWin 仕入先:モノ(原材料)を降ろして商売できるのでWin 関係・出入り業者:組織が存在することによって商売になってWin 地域や国:税金が入ってきてWin もちろん、競合企業にとっては素直にWinとはいえないかもしれませんし、各々の立ち位置からはあまりありがたみを感じなかったりするかもしれませんが、無くなるとみんな結構困るんですね。だから、経営は続けられていくんです。
結局は組織なんですね。会社も国も家庭も。 バランスがとれているからこそ継続できるのではないかと思うのです。 組織の管理職がそうではない人達とどうやって繋がっていくか、どうやって離れるのを引きとめていけるのかを実行できてるかではないでしょうか? メリットが無いと思われても他に選択肢が無いなら留まって対応して生きていくしかないわけですから。 経済的な事、精神的な事、将来的な事でそこに留まって生きていくのか、離れる手段を考えるのかを判断しているのではないでしょうか。 長年続いてきた企業は最低限かもしれないけれど、そういうノウハウを引き継いできてるのではと思います。 ただ、そういう感覚を持っていない人がトップに立つ事をよしとせず、戦う人が少なくなれば、俗に言う独裁と言われるようになって組織が危うくなるのではないでしょうか。 倒産した会社にはいろんな原因はあるでしょうが、大企業と言われる会社が倒産する時って、トップに立つべきではない人がトップになりそうな時に止められなかったか、見極める力が無かったのが原因の一つではないかと思います。
お分かりの通り、全ての企業がそうではなく、一部の企業だけが経営を続けることが可能です。それは、常に新しい価値を生み出している企業です。所謂伝統企業においても、同じです。世界でも、100年以上存続する企業は数少ないです。ところが、日本には創業数百年の企業が数多く存在します。一発屋が多い中で、創意工夫を凝らしシステマティックに活動しているからだと思います。
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