解決済み
内科も眼科も皮膚科も美容形成も、対して違いなんてありませんよ。 ただ自分の仕事をして、食いぶちを得ているに過ぎません。 医者とて、国民の家畜や奴隷ではないんだから、自分が好きな診療科に進めばいいに決っていますよ。 公務員や兵隊じゃないんだから、他人にごちゃごちゃ言われるような内容ではありません。
美容整形の医者には2系統あります。形成外科医や皮膚科医で開業したために美容整形もやっている場合と、外科や麻酔科、以外に内科医でも金儲けのために美容外科医になった場合です。前者も後者も、病院での雑用や当直業務を嫌がったり、医局人事で自分の行きたい病院に派遣されなかったという理由で開業したものが多く、前者は本当に美容外科をやりたいために開業される場合があります。 基本的に、ここ10年ほど、開業医というものは保険診療ではどんどん稼げなくなっています。保険点数も削られ、開業医過多で患者が集まるところには集まっているので、経営が苦しい開業医は多く、そういうところがプラセ◯タやに◯にく注射、高濃度ビタミ◯点滴などの自由診療を行っています。その延長で美容外科に手を出している医者がいるのも事実です。 こういう医者の特徴としては、自信過剰で社交性に乏しく、嫌と思うことは絶対にしない人が多いです。私が勤務医のときも、平気で「年末年始はハワイに行くので当直は入れないでください」とか、人事で〇〇病院に行ってくれと言われれば「そんな遠くの病院は嫌です」と平気で言える人が、美容外科医に流れていきました。 入試の面接ぐらいでは、このような人を見抜くことはなかなか出来ません。
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美容整形外科はれっきとした形成外科の一分野であり、その分野で良い外科医となるには、長時間の修練が必要です。特に、アメリカでは、医学部(医学校)卒業後、実に7年以上の研修期間があり、それを終えて難しい専門医試験を合格しなくては、美容外科専門医になれません。アメリカの医学部生にとっては、最も競争率の高い診療科の一つであるため、クラスでトップに近い人が選びます。そのため、美容外科医は、尊敬もされます。日本でも時間はかかるでしょうが、そのうちそうなると思います。
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