電験三種取得後の二種の認定取得と電気管理技術者の申請について教えていただきたいのですが。 ただ今22KVの特高設備のあ…

Question

電験三種取得後の二種の認定取得と電気管理技術者の申請について教えていただきたいのですが。
ただ今22KVの特高設備のあるビルメンを行なっており、年次、月例、日常等を第三種電気主任技術者に元で行う予定なのですが、電験三種取得済みの場合、5年間の経験で第2種電気主任技術者を認定で取得する実務経験になると思うのですが、同時に電気管理技術者の実務経験も満足しているとも言えると思います。
その場合同時に申請できるのでしょうか？
それから実務経歴書は2部作成しておき、二種を認定取得後、退職を機に電気管理技術者の申請を行えるのでしょうか？
ややこしくてすみません。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

二種の認定取得と電気管理技術者の申請は同時に申請することはまず無いと思います。

普通は二種の認定取得をしてその後退職してから電気管理技術者の申請になるでしょう。

何故なら二種は特高設備で選任されるために必要になりますが、電気管理技術者になるに当たってはどのみち三種の範囲しか外部委託は出来ないので実務経験５年さえ有れば良いのですから．．．

二種の認定取得の事実があれば電気管理技術者の申請時にはその時の実務経歴が有効ですから、電気管理技術者の申請を行うときにその旨を伝えた上で電力安全課に具体的な申請方法を尋ねた方が良いでしょう。

たぶん二種の認定の際には本人の控え用も作成すると思いますのでそれを添付すれば問題無いと思いますが．．．

実際電気管理技術者になった場合には二種も三種も関係ないですよ。

とは言え邪魔になる物ではないし、この先制度自体がどのように変わるかはわからないので、取得できるのなら取得しておいた方が良いでしょう。