取引先からのパワーハラスメント、セクシャルハラスメント、誹謗中傷、優越的な地位の濫用、差別などと闘うための資格や勉強とい…

Question

取引先からのパワーハラスメント、セクシャルハラスメント、誹謗中傷、優越的な地位の濫用、差別などと闘うための資格や勉強といったら何になりますでしょうか？社会保険労務士の資格ですか？弁護士まで要りますか？それもとブラック労働撲滅ユニオンのような組織のメンバーになることでしょうか？

補足

取引を切るために、最後にパワーハラスメントであることを突きつけて終わりたいです。他にも難物件があり、資格を取るか、勉強するかと考えています。

Answer 1

一番ぴったりなのは、労働基準監督官ですね。

監督官の試験と公務員試験に受かれば、年齢制限はありますが、弁護士取ることと比べれば簡単です。

正義感を持ってユニオン構成員になったらがっかりしますよ。
監督官でもがっかりする方が多いのに。
世の中なめすぎている相談の多さはびっくりすることでしょう。
「ちょっと商品パクッたらクビになった、労基法違反だよな」
「（ライバル会社を蹴落としたいから）あそこは違反行為をしている、是正しろ」
「（先輩むかつくので、嘘だけど）パワハラにあってますよ、勧告してよ」
なんて相談が非常にたくさんきます。嘘のような本当の話です。

本当にちゃんとやりたいなら弁護士になっちゃいますね。でも正義は食うに困る程度に稼げないので、苦労することになるでしょう。

結局一番ぴったりな資格は、国会議員ということになるでしょう。

Answer 2

基本は弁護士ですし、労働組合に入るのも有効です。
ただ、社内でなく、取引先と言うのが、ややこしいですね。

パワハラ、セクハラは基本社内の権力を前提にしていて
取引先相手に成ると、嫌なら関わらなきゃ良いという
そもそもそこに、上下関係、権力関係は存在しないという
話に成りがちです。

取引先が、グループ企業とか、
自社が専属の下請けに成っているとかじゃないと
会社間で、先方に対して自社はNoと言えない関係にあるのを
実証するのが難しいです。