音楽大学でも一般教養科目は必修です。 音楽の教員になりたいのでしょうか?中学高校の音楽教員の免許は音大でも教育大学でも取得できます。音楽が専門の小学校教員免許は一部の音大でしか取得できません。教育大学の小学校音楽のコースに行ってください。 ちなみに中学高校の音楽教員の採用倍率は10倍以上ですので難関です。 音大は学費が4年で1000万円程度と高額なので教員を目指すと決めているなら国公立の教育大学の方が経済的です。
>音楽大学に行っても、一般教養などの授業は受けられるのですか? 英語・体育・情報といった一般教養の授業は、 どこの大学・どこの学部でもあります。 ☆教育大や教育学部の場合は、 あくまでも、 <小学校免許を取得して、小学校の先生になる>ということを、 メインの目的にしている大学が多いです。 (例)文教大学教育学部音楽専修の場合、 「小学校免許と中学音楽免許の両方を、必ず取得しなければ、 大学を卒業させません」 ・・・となっています。 →なので、 例えば、 「音楽について、いろいろ学びたくて、 わざわざ、教育学部音楽専攻に進学したのに、 なんで、 ・玉止め、玉結び、まつり縫いなど、裁縫や、ミシンの使い方 ・アルコールランプの使い方、アルコールの補充のしかた ・水泳、鉄棒の逆上がり ・図工の作品制作 ・書写、書道、お習字 ・・・とかも、 やんなきゃいけないの? こんなの、中学や高校の音楽教師には、全然関係ないし、 いらないじゃん!!! でも、こういった実技教科も、ちゃんと全部1通りきちんと勉強して、できるようにしておかないと、 小学校免許がとれなくなっちゃうから、 卒業できず、留年になっちゃうし・・・。 その代わり、 音楽に関する授業は、 4年間の合計で、たったの12科目しかなくて、 基礎的なことだけ、1通りさらっとやってオシマイ。 こんなんで、いいの・・・? 少なすぎじゃない・・・? 「音楽について、いろいろたくさんいっぱい学べそう!」と、思って、 わざわざ、せっかく、教育学部音楽専攻に進学したのに、 入学する前に想像してたのと、全然違った・・・。 こんな大学、来なきゃ良かったかな・・・(泣)」 ・・・と、 後悔することになってしまえば、 ものすごくもったいないので、 とりあえず、まずは、 いろんな大学のパンフレットを取り寄せて、 調べてみましょう。
関東圏の音大に在学中で、教職課程を履修している者です。 私が通う大学には、一般教養という授業はありますが、小論文を書いたりディスカッションをしたりと、教採に通用するような一般教養の授業はありません…。(人物対策に通用するような内容でもない。みんなテキトー。) そして、音大はレッスン、合奏、合わせなどに時間を取られ、教採勉強や模擬授業、指導案作成に使う時間が少なくなってしまいます。 教育学部音楽科の内容は分かりませんが、教員が第一志望であれば音大進学はおすすめしません(·︿· `)
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