こんにちは。 元路線バス運転士です。 運転に自信があることを前提にするなら 全ての面でローリーです。 バスの劣悪な就業環境や人間関係、介護や福祉と同等の 超安月給は、少し調べれば簡単に判る事ですし バス運転士は身内や友人を同業へは絶対、誘いません。 バスは3K以下でノイローゼや鬱等、精神疾患者続出の職場です。 その理由の大きな部分に、賃金激安なのに休日が少なく 平時の拘束時間も激長な為、副業で補う事もできず 劣悪な生活を、不安を抱えながら強いられる事にあります。 数少ない利点である高齢でも就業可能という点においても 実際の現場では、日頃の安い賃金で老後資金が足りない人が 渋々高齢になっても社畜に成り下がるというだけの話です。 もし金に余裕があれば、ほぼすべての運転士がスグに辞めるでしょう。 ローリーも会社によって待遇は千差ありますが 大きな会社も多く、屋台骨もまだまだしっかりしています。 世界の動きを見ても後20年は化石燃料の流通は必要とされます。 しかしバスにおいては、早ければ10年後には自動運転に切り替わると 予想されていますし、山間部の集落では実際に無人運転の バスが、実験的に運用を開始しています。 無くなる可能性が高い職業と言えます。 加えてローリーは休日も多く、長期の連休も取れる所が多いです。 日常でもバスの様に13時間や14時間就業なんて言われません。 9時間以上の拘束は残業として割増しになります。 バスは長期連休は元より、連休すら難しい職場です。 年功序列で、入社一年くらいは、月の休みの多くを 休日出勤が当たり前。それを断っているとスグに悪い噂が広まり 陰口を叩かれ、輪を掛けた安月給と賞与が上がらない結果に 繋がります。 免許の必要経費も大型2種は三十万円後半のコストで 1週間~2週間程の時間を必要としますが けん引免許は合宿で3日、通いでも1週間。 費用は半分以下。 危険物も数百円の参考書丸暗記で取れます。 トラック崩れの多重債務者や元前科者などの訳ありでない限り バス運転士なんて希望の無い地獄の入り口に、自分から入るのは 間違った選択です。
なるほど:4
⬇︎の回答者は業界の事をよく理解出来ていない様です。生涯賃金も福利厚生も大手路線バス会社の方が高いですよ。規制緩和後、年収がガタ落ちしましたが、それでも年収1000万クラスの運転士は都内なら結構いますよ。◯急バスなんかは残業100時間超えの運転士は皆1000万を超えています。ローリーで100時間超しても1000万超えはまず無理です。 私は現在、違う◯急バスで年収は800万ちょいで、平均残業は30時間程です。 勤続25年になります。 年休も加算休暇や特別休暇を合わせると年間40日以上プラス週休2日になります。加算休暇は使わないと現金に変わります。交通費も自社バス電車は無料、それに医療費も2500円を超えた費用は4カ月後に給与に戻ります。 子会社も新賃金制度が始まった頃は年収は300万程の様でしたが、あまりにも辞めて行く人が多く、ここ5年程前辺りからは待遇も良くなり、10年程で転籍が出来、子会社でも勤続10年の運転士は年収600万くらいは稼いでいますよ。 ⬇︎の回答者はブラックバス会社に勤めていたのだと思われます。 因みにバス会社の定時は6時間前後で、それ以上は残業手当てになります。 大手路線バス会社の話ですが
知り合いからの聞いた話です。どちらも…、かなり色々と歯痒いらしいです。 共通しているのは、長続きしないことかなと思います。退職金は、勤務先の契約内容次第ですね。 どちらも…事故が怖いらしいです。 所謂、大きな事故でなくて…バスは、車内事故(スピードがゼロであれ、乗客が転んだら、人身事故らしいです。) ガソリンローリーは、配達先のスタンドの備品をひっかけるみたいです。 ガスローリーは、そもそも資格の視点からそもそも、求人が少ないみたいですね。
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