動物写真家になるのは、 簡単でもありますし、難しくもあります。 どういうことかというと、 写真を撮ること自体は、そう難しくないということです。 例えば、町を歩いて、野良猫の写真を撮りまくれば、 あなたは野良猫写真家です。 どこかのギャラリーを借りて写真展を開けば、 たくさんの人に作品を見てもらえると思います。 運が良ければ、 「この写真を売ってくれ」という人が現れて、 いくらかの収入が得られるかも知れません。 難しいのは、 それで生活できるだけの収入を得ることです。 さらに、撮影そのものの仕事を依頼されるなんて、 なかなかないことです。 そういう仕事をしたいので「カメラマン」と名乗っているけれど、 仕事がなかなか入らないフリーターみたいな人が、 世の中にはたくさんいると思います。 今は、素人でも簡単にいい写真が撮れる時代。 わざわざお金を払って写真撮影を頼む人なんて どんどん減ってきているのです。
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