保育士です。 高校生でも…となると、小児救急や赤十字の幼児安全法なんかが良いと思います。 3年毎の更新制ですが、園によっては就職後に取得するように言われるところもあるので、取っておいて損はないかと思います。 あとは資格ではないですが、ある程度のピアノの技術ですね。 色々な民間資格がありますが、資格ビジネス(お金だけ取って謎な資格を与える)も多いので、気をつけてくださいね。 保育士をしていて私が思ったのは、 ・救急系 ・栄養士 ・絵本系 ・リトミック指導員 などがあると強いなぁとは思います。 カラーコーディネーターやチャイルドマインダー、ベビーシッター等はあまり意味がないと思います。 まぁ、保育士意外に資格があってもお給料が上がる訳でもなく、「○○先生これできるの?じゃあやってやって〜♪」となり、逆に仕事量が増えてこき使われるだけなんですけどね…涙 お給料に直接反映させたいのならば、4年制大学へ進学し、大卒と幼稚園教諭1種を取れば、短大専門卒の人と比べ、毎月1〜2万は多くもらえます。 資格より経験な業界なので、高校生のうちは保育園や子ども関係(キッザニアなど)のアルバイトやボランティアを沢山した方が下手な資格より良かったりもします。 あとはピアノの技術を高めることと、進学したい学校の幅を広げるために、高校での成績を確保しておくのが最も大事だと思います。
法制度の改正により、保育士の補助を行う子育支援員制度が始まっており、子育て支援員養成研修は保育士の基礎分野となる保育原理や発達・栄養・権利擁護等保育士養成講習の導入部分を学び、且つ2日間ではあるものの保育施設での見学実習も受けられ、しかも無料で受講出来ます。 研修修了証は都道府県知事が発行し、全国で有効となる為、保育士に挑戦する前に保育現場を垣間見る事が出来ます。 受講者は主として子育て経験修了の主婦が大半ですが、保育士挑戦者や男性受講者も居ます。 全9日(見学実習2日を含む)の研修構成となっていますが、機会があれば受講されてみては如何でしょうか。
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