解決済み
地方公務員(土木)の残業事情、ワークライフバランスを知りたいです。 地方公務員(土木)に転職を考えている都内の社会人2年目です。 地方公務員(土木)の理由は正直なところ地方=国家や県庁より楽そう、土木=倍率が低いが理由です。 ネットでいろいろ調べると土木はキツいと見たり一方楽と見たり、、部署や場所によるとは思うのですが結局のところがいまいち分かりません。 地方公務員の実情を教えて頂きたいのと転職会議のような実情が分かるようなサイトもあれば教えて頂きたいです。 よろしくお願い致します。
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市役所の土木部署に勤めています。 「市役所」と一口に言っても、自治体ごとに事情は違うでしょうから、あくまで参考までに・・・。 残業時間は他部署よりも多い方かと思います。昼間は市民からの要望や苦情での対応や、工事現場の立会い、会議などでバタバタで、夜になってようやく自分の仕事(設計や書類の処理など)ができるので。時期によっては帰宅が日を跨ぐときもあります。休日出勤も日常的ですし。休みの日でも誰かしらは仕事してます。 あと、大雨や洪水の注意報が出たら出勤しないといけないのがつらいです。当番制なので毎回ではないにしろ、年に何回も夜中や休日に呼び出し電話がかかってきます。梅雨や台風シーズンには長期の旅行はできません。 それから、コミュニケーション能力に自信がない人にとっては少しキツイかもしれません。 先にも書きましたが、市民からの苦情がとても多いです。「この税金泥棒め!」と罵られることなんて日常茶飯事。それでも耐えなければいけません。県や国と比べて市民からの苦情が多いのが市役所の特徴かもしれません。仕事で県庁に行くと、外線電話がほとんど鳴らないので、ちょっと羨ましくなります。 あと、当然のことながら工事にあたっては土建会社さんを相手にしなければなりません。超体育会系な人たちです。 そして、そんな体育会系な人たちを相手にしているからか、それとも単に男性職員が多いからかは知りませんが、土木職員には体育会系な人が多いです。20年前にタイムスリップしたのか?と思うような古い風習がたくさんあります。他の部署と比べると上下関係は厳しいです。飲み会は激しいです。
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組織の大小でいろいろあると思いますが、土木には、道路、河川、公園、上水道、下水道などがあり、内容は全く違います。 政令指定都市や県庁などは、道路屋や河屋などと言われるように、採用から退職まで、同じ部門で働きます。 一般の市では、いろいろな部門を異動することとなりますし、町村では全部担当というところもあります。 また、同じ部署の中でも、大きく、計画部門、工事部門、維持管理部門に分かれています。 中でも、「維持管理部門」が一番大変で、ワークライフバランスは、ひどいものです。そこで、若いうちは「維持管理」、少しすると「工事」、もう少し経験すると「計画」に異動させて、ワークライフバランス、特に「子育て」に配慮します。 その後、係長や課長になるころには、小学校入学までの一番大変な時期の子育ても終わっているので、維持管理に戻ったりします。 勤務内容ではないですが、市には基本的に転勤がありません。国や県の職員は、子供が中学生になると単身赴任しますが、市役所にはそれがありません。このため、最近、うちの市では国からの転職が多くなっています。 転職組に聞いたところ、国はブラック、市はグレーと言われました。 参考までに
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