仲の良い友人が不動産会社に入り、 現在営業の仕事をしながら宅建の資格取得ために勉強しています。

Question

仲の良い友人が不動産会社に入り、
現在営業の仕事をしながら宅建の資格取得ために勉強しています。先日、叔父(一級建築士で独立してます)と飲んでいた時に
話の中で「その友人も宅建合格したら将来一緒に仕事もできるな～頑張れよ」と言われました。

僕は、宅建の資格が生かせるのは不動産業だけで
建築業界とは似てるようで全く関係がないように感じていたのですが、、、

実際手を組んで一緒に仕事をしたりすることってできるんでしょうか？

Answer 1

昔は家を建てると言ったら大工さんに直接お願いしていたものですが、今は大手のハウスメーカーや不動産屋が派手に広告宣伝費をするので、そういった大手が見つけてきた客の建築や設計を街場の建築会社や設計事務所が下請けして細々やっているというのがほとんどです。
当然、仕様や間取り、使う素材に細かい指定が入り、報酬も値切られます。

家を建てたい！というお客さんを自分で見つけてこれれば、そのような制限はありません。建築事務所や建築会社が、自ら土地を購入し、お客さんを募り、自分のところで直接請け負って建てるほうが実入りがいいのです。
不動産屋さんなみの知識があれば良い土地を仕入れることができます。
また、不動産屋さんと仲良くしておけば、良い物件の情報を優先的に回してもらうこともできます。

それで叔父様は、将来一緒に仕事ができるとおっしゃられたのでは。

Answer 2

来年度から、中古住宅を販売する場合、既存住宅状況調査が必要になります。これは建築士が講習考査を経て得た「既存住宅状況調査技術者資格者」になった者しか書類作成が出来ません。
不動産屋さんとはつながりが深くなります。
但しこの資格は圧倒的な資金力がものいう、宅建協会が働きかけて出来た資格だと聞いた事があります。本当なら、不動産屋さんとは関わらずとはいかないのでしょう。

Answer 3

宅建の、宅は住宅の宅、建は建物の建、だと思えば、、、イメージできませんか？

宅地建物取引士です。

住宅地と建物の取引をするには、必ず必要なその資格者です。

そもそも土地が無ければ、建築もできませんから。笑

Answer 4

ある。作る仕事と売る仕事。