内容と金額によります。 あくまでも営利企業等への従事制限です。 誰でも参加できるコンテストに個人として参加し、優勝して賞金・商品を受領する分には問題ありません。趣味で宝くじや馬券を買って払戻金を受けとるのも大丈夫です。フリマで不用品を売り払うのもできます。 内容によっては、許可が要るものや報告義務が付くものもあります。例えば、趣味が株の売買だと、ある程度の役職の人間は報告義務が発生します。 ただし、それが生業だと見做されるレベルになるとアウトです。 また、違法行為や公務員に課せられた義務・倫理に反することもアウトです。 例えば、スポーツの大会が近くなり練習のし過ぎで勤務時間中に居眠りするとか(職務専念義務違反)、外部に公開していない情報をまとめた同人誌を売るとか(守秘義務違反)、18禁エロゲを作って売るとか(信用失墜行為につながる行為。)など、色々あります。利害関係にある相手からお金を貰う際には、殊更注意が必要です。 法律で決められた以上のことは、国や地方公共団体でそれぞれ決めています。 国家公務員なら、人事院HPの服務や倫理審査会の事例集、QAなどを見ると載っています。 地方自治体は、その自治体の例規ですね。 人事院>服務・懲戒のページ (http://www.jinji.go.jp/ichiran/ichiran_fukumu_choukai.htm ) 国家公務員倫理審査会(http://www.jinji.go.jp/rinri/index.htm )
公務員のいわゆる副業禁止というのは、営利企業を経営したり、営利企業の社員になったりするのが禁止されているのであって、経済活動すべてが禁止されている訳ではありません。 大会で賞金を得るのは、営利と関係ないですからOK。 創作活動で物を売るのは、「営利企業を経営している」とみなされないような注意が必要です。
副業と言うか、兼業は必ずしも禁止ではありません。 許可申請をして認められればできる場合もあります。 ただ単にお金を稼ぎたいと言う仕事や、許認可や監督に関係する仕事、品位に係わる仕事などでは許可が出ません。 *例・地方公務員(東京都職員) ○職員の兼業許可等に関する事務取扱規程 http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/ag10103421.html
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