国立大農学部卒です。栽培学を専攻していました。 はっきり言って、大学レベルの勉強は必要ありません。大学で学ぶ内容は、実地で使えるものももちろんありますが、マニアックで使えないものが殆どです。 私の個人的な意見としては、りんご農家に携わり、栽培体系を身に付けながら、農業大学校等に通うのが良いかと思います。農業大学校では、より実地的な知識のみを学ぶことが出来ます(植物栄養学、植物生理学、植物病理学など)し、学校によってはリンゴに特化した部分のみを学ぶことが出来るかもしれません(植物は種類(りんご、桃など)や品種(りんごであれば「ふじ」「ゴールデンデリシャス」など)によって栽培技術が全く異なってきます)。 どの仕事でもそうですが、専門を学んでから実地に取り掛かるより、実地で実際にやりながら専門を学んでいった方が良いです。専門を最初に学ぶと、頭でっかちになり、変なところに固執してしまって逆に成果が上がらないということが多々あります。 ということで、りんご農家として働きながら農業大学校へ行くことをお勧めします^^
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私が行っていた学校は農業の専門学校なのですが、 全寮制で2年間実習しました^^ 果樹園もあり、他にも蔬菜や花、牛に作業機など学びました。 農家の跡取りなどがたくさん学びに来ていましたよ^^ 同じような目標をもった人と触れ合っていろんな話を聞いたり、学んだりすることはいつか必ず役にたつと思います。 そのまま家を継ぐよりも一度外で勉強してからでも遅くはないのではないでしょうか?
それは専門的に学んでから就業が望ましいです。しかし専門的に学ぶには奥が深く年数と経費が必要です。学者的な事を学んで無駄とは言ませんが生産農家と成ると実践面で生計成立しないと問題です。簡単に言ますと農業は自然の恵みの影響の大きい産業で生産性が限定されての苦労産業です。先ず実家の親と将来展望をよく話し合い。疑問点等は実家の地区のその道の先輩の知恵も活用して、進路を決められたら良いと思います。是非初志を貫徹すべく頑張る事を期待します(何事も同じですが軽い思いつきでは途中で簡単に挫折や変転して良い結果に繋がりません)。
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