解決済み
行政書士と司法書士の試験について どちらも勉強なしで過去問を解いてみました 私には行政書士の問題の方が難しく感じました 実際に答え合わせをすると行政書士の問題は60問中14問しか合ってませんでした。 (3問ほど著作権の問題で見れませんでしたが) 司法書士の問題は午前の部だけですが 35問中12問 正解でした。 色々調べてみたのですが、行政書士の方が司法書士より合格率が高く 難易度が少し低いみたいなんです どちらの試験も受けた事がある方がいらっしゃいましたら 行政書士と司法書士ではどちらが難しかったですか?
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司法書士、行政書士と宅建を持っています 司法書士試験と行政書士試験を比べると大人の試験とお子ちゃま試験の差です まったく比較になりません たしかに、重なる民法で比べると司法書士試験の方が少し難しい程度でそんなに差があるわけではないかもしれません ところが6割でOKなお子ちゃま行政書士試験と8割は取らないと足切りになってしまう司法書士試験では「突破」する事において難易度に大きな差が出ます それ故、勉強方法もかなり異なります 例えば行政書士試験って売っている本を読むだけで合格出来ますが、司法書士試験では本当に一つ一つ六法を当たってないと進みません ちなみに行政書士は勤めながら夜ちょこちょこと勉強するだけで一回で合格しましたが、司法書士試験はそれから数年かかりました (途中で退職して専業で勉強した)
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あなたは確率というのをご存じでしょうか。 行政書士試験問題の多くは5択問題ですから、5択なら、内容なんて全く読まずとも、サイコロを転がせただけでも60問中12問は正解できます。 それなのに14問しか正解しなかったというのでしたら、これは誤差の範囲内程度の話なので、実際にはあなたは1問も理解して回答できていないといっても良いかと思います。 司法書士試験午前の部のほうは確率的にはサイコロを転がせて正解できるのは、35問中7問ですから、あとの5問は実力で正解できたのでしょうけれど、でもその程度で、「できた」と判断することはできません。 司法書士試験に合格するには、午前の部程度のものは軽く全問正解できなければ、それ以下のひとは、点数の多い少ないにかかわらず、ほとんど不合格者同士がドングリの背比べをしている状態に過ぎないことになります。 つまり、いまのあなたの実力では、行政書士試験問題と、司法書士試験問題の正答率を比較して、どちらが簡単でどちらが難しいかなんて論じることができるようなレベルではないことを意味します。 それで実際にどちらの試験の方が難関かを回答するなら、行政書士試験と司法書士試験では、呼び方が似ているので、比較対象であるかのように勘違いするかも知れませんが、比較にならないほどの雲泥の差があります。もちろん司法書士試験が雲で、行政書士試験が泥ですが。
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