回答（8件）
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資格を沢山持っているかどうかというより、実務との結びつきが大切です。 大型資格で例えば司法試験、公認会計士試験、税理士試験、アクチュアリー試験、CFA等の最難関試験と実務経験がセットになっていると、やはり資格の力を存分に活かせる傾向にある様です。それは高度な知識水準を求められる独占業務(実質的にそうであるものも含む)があるということによります。つまり、難しくて殆どの人には出来ないから儲かる訳ですね。 また、ベテランの人は上記のような大型資格に加えて、サブで中型資格の中小企業診断士、ITストラテジスト、システム監査技術者、日商簿記1級、証券アナリスト、CFP(1級FP)、TOEIC、社会保険労務士などを複数取っていたりします。これらは実務上結びつきが強いので、複数持っているメリットがあります。中型だけだと資格によって直接今までよりも沢山お金を得るというレベルを実現するのは難しいですが、大型と組み合わせると業務の幅が出て相乗効果があります。 一方でxx検定の様な仕事に関係のない民間の検定は趣味の域を出ずビジネスには使えません。例え1級であっても、そもそも1級の難易度設定が極めて簡単な場合も多々あります。楽器弾けるとか料理上手みたいなジャンルですね。これ系の人でひけらかしている人が世間で嫌われている資格マニアです。名もない検定の3級から1級までを3個資格を持っているカウントしたりして100個持っているとかやっている連中ですね。資格本来の趣旨である能力の担保を無視した全く意義のない活動です。 また、宅建や証券外務員の様な販売免許の類の資格も、その業界のその業務にしか結びつかないので、ただの教養になってしまって活かせないことが多いです。 結論、やりたい事なしに資格取っても殆どが趣味として終始することになります。
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世の中には資格が必要な業務と 資格は必須ではないため経験が重視される業務があります 資格必須業務では有資格者の中で経験が重視されます 例えば運転免許ですが ペーパードライバーや初心者を運転手として雇いませんよね どんな資格でもそうですが資格を取った人なら 資格を取っただけではすぐ仕事にするのは無理だということは痛感しているものだと思います 経験を証明する手段としての資格の場合は その資格試験の範囲よりずっと広く深い経験があるものです なので、資格試験に受かるためだけの知識しかない資格マニアのような人が重視されないのは 資格か経験かといった話とはまた別のことだと思います 一般的に資格マニアが取れる資格は数ヶ月から半年程度の学習期間で取得可能な資格や検定がほとんどです。
能力はあっても資格が無いから、日産、スバルの問題が発生しました。
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実務経験と資格は業務の両輪です。どちらかだけ では責任ある仕事はできません。確かに実務経験 の方が、仕事の実力や成果を具体的に証明できる ので、評価される傾向にありますが、反面、資格 がなければどんなに能力は優れていても、責任あ る地位や管理的立場には就けず、未知の可能性も 閉ざされてしまい、特に雇われている方の場合、 結果的に将来的な報酬でも開きが出てきてしまう ことが少なくないです。ですから皆さん、資格を 何とか取ろうとするのでしょうね。一方、資格マ ニアの人はそういう現実的な価値観とは別の目的 で資格を取っていることが多いのです。出世とか 報酬の増加とかを基本、考えません。あくまで自 身の知識欲や征服欲等を満たすためです。ですが、 それを一般の人は「資格=仕事、出世、稼ぎ」と 多くは考えるため、その行動原理が理解できない のでしょう。活かしもしない資格を訳もなくたく さん取るのは時間やカネ、人生の無駄遣いで馬鹿 げている、いつも勉強しているのも不気味だ、と か考えるのでしょうね。反面、資格マニアにもそ れをひけらかしたり、資格を取れない（取らない） 人を小馬鹿にしたり、資格の万能感を吹聴したり、 自己中（残業を拒んだり試験前に休んだり）な微 妙な人が少なくないように感じるので、それらが 相まってイメージの悪さにつながってくるのでし ょうかね・・・
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