公務員試験 消防士試験 コネについて。

Question

公務員試験 消防士試験 コネについて。私は高校三年生で地元の田舎の消防士の試験を受けました。
採用人数は2人でした。
一次試験はかなり良くできたと思っていて、合格することができました。
10人も一次試験に通っていてこんなに通すか？と思ったのですがまぁ面接で人を見たいんだなぁと思っていました。
2次試験当日、体力試験では私は10人中3位か4位に確実に入っていました。
そして面接に挑んだのですが、やる気のない態度で適当な質問を3つだけされました。
ですが体力試験の1番できの悪かった高校生だけ質問を7個以上されたらしいのです。
そして結果は自分は落ちてその子は合格でした。

今日成績開示に行ったのですが、一次試験の結果は言えない、総合の順位も言えない。言えるのは二次試験の順位だけと言われ聞いたところ、八位と言われました。 受かった子だけに面接の質問をたくさんしてそれ以外には質問せずに面接で点数の差をつけられてだということです。

コネがある消防だとは言われてましたけどこんなことっていいんですかね…
高校三年生ながら落ち込みました、せっかく頑張ったのに。
なんとかする方法はないんですかね？

Answer 1

田舎の場合、公務員試験において、まだ、コネ採用が疑われる場合もあるでしょう。
１次試験は筆記試験ですので実力がないと通過できませんが、面接は人物試験なのでコネの入る余地はあります。

また、消防士試験の場合は、筆記試験は公務員試験においては簡単な方ですので、２名採用で１０名通過はそれほど多いということは無いでしょう。
２次試験は体力試験と面接だと言うことですが、「体力試験から面接が始まっている」と考えた方が良いでしょう。「体力測定」の善し悪しだけではなく、受験態度や動きの良さなども見ているものと思われます。

そして、２次試験結果だけ開示すると言うことは、１次試験は「足切り」の要素が強く、その結果で合否を決めている可能性が高いと感じます。

さて、ここからですが、合格した子が「７個以上の質問」を受けたことは、「コネ採用」なのか、面接官が「かなり人物に興味を持った」ものなのか、判断が難しい問題です。民間でもそうですが「採用したい」と思われる人材はいるのです。「消防士の適正」は、ある程度の知力・体力とともに「人物」というものもあります。
面接官が「体力試験」までの様子を見ながら、気になる「人物」には「多くの質問」をして、合否を見極めようとした可能性もあります。

あなたの頑張りは素晴らしいものです。しかし、結果は既に出てしまっているので外面的になんとかする方法はありません。次の目標をたてて、自分でまた努力すべきでしょう。

ちなみに、私の子供は地元の消防署の試験は不合格でしたが、その後、勉強を続けて、地元の市役所に就職しました。消防士にはなれませんでしたが、市役所の職員として働き、今は地元の消防団の団員もしています。
あなたも、次の目標に向かって努力を続けてください。

Answer 2

貴方の考えは典型的な落ちた人のものです。
よく公務員採用試験でコネの話が出ますが、その話の出所はほぼ落ちた本人か家族です。
落ちた悔しさは分かりますが、それがコネであるという事にはなりません。
消防の体力試験は抜群に出来れば良いと言うわけではありません。
人並みにあれば十分です。
それよりは一次の筆記試験を重視します。
それに何よりも人物と適正です。
何とかする方法はありません。
貴方自身が次に向けて頑張るしかありません。