解決済み
こんにちは。今年の公務員試験(国家一般、地上等)に合格した者です。 ■国家一般職の試験は一次試験(筆記)と二次試験(面接)から成り、一次試験は教養試験・専門試験・一般論文試験から成ります。 教養試験とは、文章理解、数的処理、人文・自然・社会科学、時事等の科目が課される試験で、マークシートで答えを回答する択一式の試験になってます。 専門試験とは、専門科目(法律、経済学、政治学等)が課される試験で、16科目の専門科目の中から8科目を選択し、マークシートで答えを回答する択一式の試験になってます。 一般論文試験とは、社会問題等に関するテーマに沿って論文を書く試験のことです。 配点の割合はそれぞれ、教養試験が9分の2、専門試験が9分の4、一般論文試験が9分の1、面接が9分の2となっており、専門試験が最も重要な試験となっています。 ■前述の通り、国家一般職試験では一次試験の専門試験は、マークシートで答えを回答する択一式の試験になってます。 このマークシート形式の試験が公務員試験の専門試験においては多数派であり一般的なものとなっています。 一方で、専門試験をマークシート形式ではなく、専門科目に関する知識を論文で記述させる形式で行うところもあり、これがいわゆる専門記述試験のことです。この専門記述試験は、公務員試験では一部だけで行われる特殊なものとなっており、国家公務員だと国税専門官、地方公務員だと都庁、後は裁判所事務官等限られたところだけで行われる形式の試験となっています。 なので、国税専門官や都庁、裁判所事務官等を受験されないなら専門科目に関しては、記述式の対策を行う必要はなく、一般的なマークシートで答えを回答する択一式の対策だけしておけば大丈夫、ということになります。
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専門科目の記述です。 一般的には裁判所、国税、都庁で出題されます。
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