国家公務員の号俸についてお尋ねします。地方の支局で勤務しております。高卒三種で採用になったものが５級に昇格するのは一般的…

Question

国家公務員の号俸についてお尋ねします。地方の支局で勤務しております。高卒三種で採用になったものが５級に昇格するのは一般的には何歳くらいでしょうか。また５級に昇格した後も引き続き係長の職に就いたままというのは可能なのでしょうか？

Answer 1

標準職務表で5級の欄を見れば以下の通りです
引き続き係長 の職に就いたままというのはありえません。

１ 本省の課長補佐の職務
２ 管区機関の困難な業務を処理する課長補佐の職務
３ 府県単位機関の課長の職務
４ 地方出先機関の長又は地方出先機関の困難な業務を所掌する課の長の職務

昇格の速さというのは意外に採用機関（級別定数）に引きずられます。
ポストがないのでなかなか昇格できないというところもあります。
なので普通というのはなかなか難しい気はします。
根拠のない感覚では40後半～50後半くらいでしょうか・・・
5級に上がらずに終了ということもあります。

Answer 2

下の回答者さまも仰っている通り、5級は本省や管区機関ですと課長補佐、府県単位機関ですと課長、地方出先機関ですと機関の長あるいは課長という役職ですので、5級昇格後も係長に就いたままというのはあり得ません。国家公務員ですと係長は地方公務員と同じ3級です。

大体の感覚ではありますが、高卒三種が5級になるのは、あり得る話なのかなァというのが本音です。4級止まり（課長補佐あるいは係長）なのではないでしょうか。4級なら40代後半～50代くらいです。

Answer 3

府省によって違いがあるでしょうけど、一般職高卒で５級になるのは５０代。一生ならないかも知れない。

>５級に昇格した後も引き続き係長の職に就いたままというのは可能なのでしょうか？

ありえません。
５級は、中央でも課長補佐です。