解決済み
自衛官(陸・海)・海上保安官を目指している高校2年の者です。私は海が好き、護衛艦で働きたいなどという思いから海自を目指しているのですが、海猿の影響により海上保安官の夢もあります。 自衛官になろうと思ったきっかけは、東日本大震災や御嶽山の噴火のときに被災者の近くで風呂やご飯など提供(?)、懸命に瓦礫撤去や行方不明者の捜索をしている姿に憧れたからです。もちろん国を守るという任務もです。 しかし定年の早さ・お給料・やりがい、自殺者の多さなどネットのみの情報ですが自衛官(陸・海ともに)の方が海保と比べて評判が悪いものが多いということ。 私はどちらかの職に就いたら定年まで辞めたくないということや怪我をしてしまった時、定年後の生活、将来性などを考えると、どちらがいいのか決断できません。 救助活動がしたいなら海上保安官だと思うんですが自衛官の方も捨てがたくて… そろそろ試験に向けて取り掛からないと間に合わないので相談をさせていただきました。また、親は私が公安職につくことに少し反対しているので相談できません。 なるなら陸上自衛官、海上自衛官、海上保安官のどれがいいと思いますか?アドバイスなどよろしくお願います。
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海自OBの一人として、回答しておきます。 私も海が好きで、海上自衛隊の扉を叩きました。 当初は「軍資金作り」で3年~5年程度のつもりでいました。 諸事情がアリ、方針転換シ、定年退職まで勤め上げています。 1曹定年なので54歳での退職です。 幸か不幸かバツイチ独身で、私はプー太郎を選択しています。 実は今年から年金が貰えます。まだ貰ってませんが、年間210万円。 個人年金も三口入っています。 年間10万円×10年、年間30万×15年。年間60万×10年間。 これに、65歳からは国民年金も満額貰えます。54歳→60歳払いました。 退職金、若年給付金で、かなりのまとまった金額も貰えています。 コツコツ蓄財の性格でしたので、数千万の貯金もあります。 余程のことがない限り、今後も悠々自適な生活が出来ています。 ただいま、趣味三昧の生活。 正直な話、団体生活は苦手でしたので、 30数年間の自衛隊生活は必ずしも楽ではなかったです。 しかし、今は一つのことをやり遂げた充実感、その成果も得ています。 旅行好きなので、旅に出ています。 年上の諸先輩方にとてもうらやましがられています。 54歳で定年、悪いことばかりではないです。自由を早く手に入れる。
こんな事を書いたら気を悪くされる方もいると思いますが申し訳ありません。 高卒すぐに自衛官候補生で入隊し、1任期が終わる頃に海上保安学校の試験を受けて合格する事ができれば、海保に移る手もあるのかなと思っています! 自衛隊より海保の方が定年が遅いという事もありますし!
自分の息子ならやり遂げられる仕事なら何でも良いんじゃない? って言いますね。理想と現実が違う事も多々想定できるので やりたい事をやって駄目ならその時考えようって、、、 自衛官は確かに定年は早いですが、早期退職金や俸給が高く海自なら 手当も多いのでデメリットはないですよ。人生設計がきちんと されていれば生活で問題が起こる事はありません。問題があるようなら 今まで退官された何十万人の人が大変なことになっています。 また、年金も60歳まで払い込んだと想定した受給額だったりします。 民間企業で高い年収を維持して定年まで働く人って一握りです。 45才迄には大なり小なりリストラにある可能性が高く、リストラを クリアしても大手であれば50~55才に役職定年制度があり、 年収2~4割減るって企業も沢山あります。給与所得者のデータでも 45才をピークに60才前までは変わりません。殆どの自衛官が 54才で定年を迎えますが、定年が早いからと懸念する必要がある とは思えません。 救助活動であれば海保一択です。海保も職域が分かれていますが 海自で救助活動を行うには運に任せる分が多すぎます。航空救難で あれば海保でも出来ないレベルでの救難活動を行う事は出来ます。 海保では元海自も多いですよ。特別採用や有資格者採用で入庁する 人も多いです。海自に入隊してから海保っていうのもアリですよ。 まぁ公務員試験なので受験するだけ受験する方向で取り組みましょう。 海保レベルの試験であれば海自も合格しますよ。
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