解決済み
司法書士試験秋1.5年2019年コースと宅地建物取引士試験2018年コースとのダブルライセンス合格作戦対策についてです。大手資格予備校LECに理解のお手伝いとアウトプットの助言を頼るつもりです。 2017年10月 宅地建物取引士試験 2018年7月 司法書士試験 2018年10月宅地建物取引士試験 2018年11月行政書士試験(憲法、民法、会社法が絡む) 2019年7月月司法書士試験 宅地建物取引士試験は独学過去問オンリーのみの対策の時代は終えた。ちゃんと資格予備校に素直に通ってインプット理解、アウトプット演習です。 そこで、質問です。 宅地建物取引士試験と司法書士試験のダブルライセンス学習は共倒れやカリキュラム消化不良のリスクは生じませんか。対策の指針とは? 宅地建物取引士試験は、独学過去問主義、1点足りず不合格でした時代は過去の話です。素直に、資格予備校に頼ることが合格率を上げる戦術は当然だと思います。さて、安い宅地建物取引士試験の個人経営の資格予備校にするか大手資格予備校に頼るべきかよくわかりませんがどこの資格予備校がオススメですか? 追記 司法書士試験合格狙いなので、今年宅地建物取引士試験の勉強時間10月の4日足らず30時間でした。 司法書士試験の絡む権利関係問1〜14までは、付け焼き刃手前にて5点前後取れました。目標ラインは7〜8点でしたが惨敗でした。今後の展開が不安です。DVD学習主義者です。 よろしくお願いします。
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同じ年に同時合格しましょうというダブル講座はやめて置いた方が良いでしょう。 司法書士や不動産鑑定士試験の場合、まずは、宅建に合格してからという人が多いので、両方一緒にやってダブル合格しましょうというシステムを作れば客が集まるだろうという資格学校の戦略にすぎません。 以前は、TACに吸収されてしまった早稲田セミナーというところで、司法試験・公認会計士試験の両方を目指すスーパーライセンス講座とか何とかすごい名前の付いた講座もありました(これはスーパーライセンスとかの言葉で、受験生の中に一流大学の学生が多い司法試験受験生のプライドをくすぐって客集めする手法です)。 ただ、司法試験の受験を本気でしているような学生は、最初から、そんなん無理だろと考える人が多かったので、この講座は全然流行りませんでした。 司法書士と宅建は、このスーパーライセンス講座に比べれば、相当に実現可能だと思われますが、 やはり、ダブル合格講座ですと、宅建合格のために全く不要な、憲法・刑法・商法・商業登記法・民事訴訟法・民事執行法・民事保全法・不動産登記法書式・商業登記法書式という多くの無駄な勉強をすることになります。不動産登記法は宅建の科目と言えますが、全然重要な科目じゃありません。しかし、司法書士では、宅建では全然重要じゃない科目である不動産登記法が最重要科目です。 また、司法書士の合格のためには全く不要な宅建業法・法令上の制限・税法を勉強しなければならなくなります。司法書士試験では、全く不要な宅建業法や法令上の制限は、宅建試験では超重要科目です。 勉強の力の入れどころが両試験で全く違います。 それぞれの試験で、それぞれの試験に合格するために、その試験だけに絞って必死で1年とか、2年とか、司法書士であれば3年、4年、5年と勉強してきている人たちを相手に勝たねばならないことを考えれば、無駄をできるだけ省くようにしなければなりません。 なので、ダブル合格講座をやるなら、相応の学力と相当の勉強時間を有していることが成功するための条件でしょう。学力の関係でいえば、マーチレベルの大学の学生ですと、両方同時に受検勉強をやって、両方同時に受かるということは極めて難しいと思われます。最低でも中央法レベルの偏差値が必要ではないでしょうか。 ダブル合格講座で多いパターンは、結局どっちつかずになり翌年は両方とも不合格。さらに翌年か翌々年に宅建に受かったが、今までどっちつかずの勉強をしていたために不動産登記法など司法書士の重要科目の修得が不十分で、司法書士試験に合格するのにもその後何年かかかったというものです。 あと、ダブル受験していると、「資格試験の勉強を2つもやってるんだから勉強が進まないのは仕方ないな」とか、「2つも同時に受かるなんて無理だよな」とか、自分に甘くなってしまい、結局、真剣に勉強しない人も多いです(なので、ダブル講座の合格率って、そんなに高くない資格学校がほとんどです)。
なるほど:1
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