新車の納車整備ということは配車センターということですね。 配車センターでやることは新車ディーラーではほとんどしません。 配車センターの場合、そのメーカーの社員や関係者は行けますが、一般の方々はなかなか目にする機会がありませんからね。 また各メーカーによって例えば、洗車やコーティングの施工方法などがそれぞれ違いますので、一概にこれが配車センターの仕事ですよ、とは言えません。 簡単にあるメーカーの作業を説明しますと、 メーカーから積載車で搬送されて来た車を広大な新車置き場へ決められた位置に置く(陸送ドライバー) ↓ 洗車の納車が近い車両を洗車ラインへ(回送員) ↓ 洗車ラインにある車の車体番号と車名をチェックしてから2人の洗車担当者が2台の洗車機で左右から洗車、なかなか落ちない汚れは念入りに、車高の高い車は幅の広い脚立に乗って作業 ↓ 洗車終了と同時に拭き取り担当者と内装担当者4人が同時に作業。内装担当者はウェス2枚でガラス拭き取りと仕上げのから拭き、電動シートがきちんと作動するかチェック ↓ 終了すれば、オプションのサイドバイザー取り付け。 左右ドア各1名が担当、約2分程度を目安に作業(バイザーの接着テープは強力なので失敗は出来ない、間違って貼り付けると剥がすのが大変です。失敗すれば部品ごと交換) ↓ 新点ライン 蛍光灯が上、横に10本ぐらいあるところへ移動してキズ、ヘコミ、鉄粉、部品破損のチェック。あればマスキングテープでその箇所に貼り付け。 エンジンルームのチェック、オイル量、ウオッシャー液点検。後方からブレーキ、左右ウィンカー点灯、ヘッドライト上下点灯の確認、そのエリアの各県の各ディーラーごとにディーラーステッカーと車検証が用意されているので、ステッカーを貼り付けしたあと、車検証を車内へ。 地下に行き、下廻りの点検。 伝票にチェックを入れる。 ↓ 最終担当者が改めて、チェック(2重チェック体制) ↓ 敷地内で5Lガソリン給油 ↓ 伝票を見てキズ、ヘコミ、鉄粉除去を行うリペア工程、シャーシーブラック、アンダーコートなどの防錆工程、ガラスコーティング、オプションの外装部品、カーステやカーナビの取り付け専門それぞれの作業を行う担当者へ回送 ↓ すべての作業が終了 ↓ 積載車で各県のディーラーへ こんな感じです。
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一応、守秘義務があるので、どこの馬の骨と、分からないような奴に教えられません。 w
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